今年の夏休み自由研究キット!
毎年、今頃になると、子供をもつ親が決まって頭を悩ませるのが・・・
そう!夏休みの自由研究です!
自由研究が必須ではない学校も増えているようですが、
やっぱりやらないよりはやった方がいいし、
でも本人やる気ないし時間ないしどうすんの!?
・・・と悶々としてしまうものです。
お仕事を持っていらっしゃる方が多いすいすい通信読者様、
テーマとしては短期間で(できれば1日で)終わって、
提出物がまとめやすく、それでいてハイレベルに見えるものがいいですよね。
そのような必要性があることを、いま流行りの「忖度」しているわけではありませんが、
今年もリーゾでは、迷える親子のための夏休み自由研究キットをご用意しています。
今年の新企画は、『偏光板でサンドイッチ』実験キットです。
昨年の『光のジュース』に続く、『おもしろ!ふしぎ?実験隊』さんとのコラボ企画第2弾です。
偏光板という特殊なシートをつかって、見えないものを見てみましょう!
キットには、偏光板2枚、プラスチックのスプーン、水晶とビー玉、
CDケース(観察装置の材料)、丸シールのほか、
おまけのミニ工作「ふしぎな筒」の材料一式、
そして取説とテキストが入っています。
偏光板といえば、セロハンテープを透明なシートにぺたぺたと重ねて貼り付け、
2枚の偏光板で挟んで観察する「万華鏡づくり」がポピュラーです。
もちろんこのキットで万華鏡もできますが、それだけではつまらない!
2枚の偏光板で挟むことで、水晶玉には「目」が、ビー玉には「十文字」が見えます。
水晶の目って何でしょうね??
プラスチックのスプーンや、引き伸ばした透明シートには「虹」が見えて、
すごくきれいです。どうして虹が見えるんでしょう?
偏光板1枚だけでも、電卓や携帯電話、液晶テレビ、パソコン画面などを見ると、
偏光板の角度によってぜんぜん見えなくなったり。不思議なことが起こります。
窓ガラスや、つるつるした床に映る反射光も見てみましょう。
偏光板を回転させると、反射光が見えなくなる瞬間があります。
自分の目で見て「わお!」と感動してみると、
偏光って何?偏光板って何?そもそも光ってどういう性質を持っているの?
と、知りたいことがどんどんでてくるはず。
親御さん、こうなったらチャンスです。
知りたいと思ったことを調べてまとめれば自由研究になります。
添付のテキストと、リンク先のサイトに、学術的なことも含めてかなり詳しく解説されています。
これを読めば、上手に導いてあげられますよ~。
(中学生なら自分で読んで理解できるでしょう)。
スポーツ用のサングラスやカメラのレンズ、プラスチック製品の製造工程管理、
鉱物の分析、糖度測定、3D装置など、
実はすごく身近なところで活用されまくっているのに、
あまり知られていないのが偏光板です。大人にも、いい勉強になりますよ!
なお、偏光板の保護フィルムや、スプーンの空き袋も実験材料になるので、
捨てないで活用してくださいね。
『偏光板でサンドイッチ』実験キットは、税・送料込み1620円、
アマゾンで販売しています。「クリックポスト」で送ります。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07F83N4ZJ
このほかの、リーゾの夏休み自由研究用キット:
『光のジュース』実験キット 1860円+送料540円
3色のLEDライトの光を混ぜ合わせたり、影を作ったりする実験を通じて
「光の三原色」を学びます。おまけの工作「ランタンづくり」も楽しめます。
(※送料を別設定とし、単価を下げました)
https://www.amazon.co.jp/dp/B0734V2FYF
『DNAすいすいfor Kids』 1860円+送料540円
バナナやたまねぎ、鶏レバーなど、身近な食べ物から、
目に見える形でDNAを取り出す実験ができるキットです。
大人向け取説つきで、バイオの知識がなくても上手に指導することができます。
自由研究コンテストで入賞するお子さん続出の定番キットです。
(※送料を別設定とし、単価を下げました)
https://www.amazon.co.jp/dp/B01EMFBHCS
と、宣伝しつつですが、今年もそんなにたくさん作っていません。
売り切れたら来年まで作らないのでご了承ください!
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