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日記・コラム・つぶやき

2020年4月30日 (木)

『表札』が新しくなりました

このたび、リーゾの表札ができました。

Photo_20200430153201

昨年できたばかりの新しいロゴタイプを使ってもらいました。

材質は木で、レーザーカッターを使用して表面を焦がしています。

竹の玄関ドアの質感との相性も抜群で、

会社というより、セレクトショップみたいな雰囲気になりました。

 

少し下がってドア全体を見るとこんな感じ。

 Photo_20200430153202

この表札を作ってくれたのは、筑波大発ベンチャー「インセプタム」の返町社長。

起業に先立ち、リーゾの経験談を聞きに来てくれて、

お金をかけずに起業するポイントをしっかり押さえて起業したしっかり者です。

「レーザーカッターと3Dプリンターがあるんですけど、何か作りたいものあります?」

と聞いてくれたので、「じゃあ表札を」と発注させてもらいました。

これのほかに、3Dプリンターを使ったものもあるのですが、それはまた後日・・・。

 

ちなみに今までは、展示会のブースの社名ボードをもらい受けてきて使ってました。

それもなかなか良かったんですけど、年月が経って劣化してしまい、気になっていました。

会社の「顔」がかわいらしくなり、気持ちも新たにお仕事できそうです♪

 

インセプタムさん、表札づくりが本業じゃないですが、注文歓迎だそうですよ。

レーザーカッター、3Dプリンターで作ってほしいものがあれば、気軽に相談してみてください。

 

株式会社インセプタムのウェブサイトはこちら

http://inceptum.co.jp/index.html

 

<追記 2020.9.1>

3Dプリンターで作ってもらったものはこれです。

飾る場所がないので室内の洗面所入口ドアにつけてます(笑)

Img_4277

Img_4276_20200901111901

  

 

 

 

 

 

 

 

 

2017年1月 3日 (火)

謹賀新年

あけましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

リーゾは今年、9年目を迎えます。

8年経っても零細のままですが、中身は力強く成長しているつもりです。

 

小ささを、結束の固さに。

頼りなさを、しなやかさに。

貧乏を、創意工夫の源泉に。

 

それぞれ換えて、今年も小さな一歩を重ね続けてまいります。

 

2017年が、皆様にとっても素晴らしい年となりますように。

 

平成29年1月 

    株式会社リーゾ 代表取締役 門奈理佐&社員一同

2016年2月29日 (月)

今年度のリーゾ快適化計画♪

今年度のリーゾ快適化計画は、

昨年度やり残したトイレの壁!

 

こんな感じでした。

Photo_4

タイル張りで、見た目も古臭いし、触るとヒヤッとするし、あまり快適ではありません・・・。

昨年度、「段差のある和式トイレ」から「洋式の洗浄便器」に変えたときに、

壁まで施工してもらう予算がなく、

(リフォーム業者に頼むと、タイル壁を壊して、平らにならして、

パネルを張りなおすことになり、数十万円かかるんです)

それなら自力でなんとかしようと思ってそのままになってました。

 

で、施工後はこうなりました。

Photo_3

なんということでしょう!

冷たいタイル壁が消えて、温かみのあるウッディーな腰壁が完成!

極寒だったトイレの寒さが和らぎました。

 

種を明かせば、本来は床に貼るものである「クッションフロア」を、

強力な両面テープでタイルの上に貼り付けただけなんです。

それだけだとバレバレなので、床との境目に「幅木」と呼ばれるものを貼り付けました。

さらに、腰壁のてっぺんにクッションフロアの切り口が見えちゃうので、

1cm角の檜の角材にニスを塗り、上に貼り付けてみました。

 

難しかったのは、コンセントやペーパーホルダーのある正面の壁と、

水道管などいろいろくっついているトイレの背面の壁。

クッションフロアを複雑な形にカットしなくてはならず、

何度も仮貼りしながら微調整して仕上げました。

ついでに、洗面スペースの方も同じように腰壁にしました。

(こちらは切り込みが少ないので簡単でした)

所要時間は、3人で3時間程度でできました。

 

今年度は、これに加えて、洗面所とトイレの間の壁(兼ドア)に壁紙シールを貼り、

トイレのドアノブの交換(バリアフリーのハンドル式に)もやりました。

もちろんDIY。

クッションフロア、幅木、角材、両面テープ、壁紙、ドアノブ、

全てアマゾンで購入しました。

ここまでで、材料費は2万円かかっていません。

 

残るは、洗面台・・・。

  Photo_5
近いうちになんとかするつもりなので、この面だけ壁を貼ってません。

さすがのリーゾでも、洗面台の交換は自力では難しそうなのですが、

なかなか納得できるプランに出会えず、ペンディング中です。

 

年度末はぽっかり暇な時間ができるので、こういう作業が楽しめます。

リーゾのHPはこちらです。

http://rizo.co.jp/

 

 

 

 

 

 



2016年1月 5日 (火)

新年のご挨拶

新年おめでとうございます。

 

いつもリーゾのブログをご覧くださり、心より感謝いたします。

今年も『お客様のために、できることは全部やる』をモットーに、

農学研究者さまのお役に立つ商品とサービスの提供に務めてまいります。

また、美食同玄米を通じて、お米を美味しく食べる文化の継承とお客様の健康に、

少しでも貢献できるようにがんばります。

 

2016年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

Medaka


おめでたい『紅白』メダカ(楊貴妃とピュアホワイト)です。

 

 

 

 

 

 

2015年9月16日 (水)

【被災地応援】一輪車を楽に押せる方法「楽押し」

リーゾがお世話になっている研究者さんから、

「被災地域の復興に役に立つ情報なので、共有してほしい」

とのお申し出をいただきましたので、ご紹介します。

不整地で一輪車を使う際に、役に立つアイデアです。

 

写真は完成図。

Photo

一輪車のハンドルの間に、ベルトを渡して、粘着テープで固定するだけ。

シンプルですが、ベルトがずれないようにしっかり固定するのがポイントだそうです。

詳しい作り方はこちらのPDFをご覧ください。

「150911.pdf」をダウンロード

 

一輪車を押すのは、平らなところでも、かなり難しいです。

ましてやでこぼこしたところや、瓦礫の上などはとてもとても難しいはず。

このアイデアで、少しでも身体にかかる負担を減らして、

効率よく作業を進めていただきたいと思います。

 

この情報をいただいた研究者さまより、

『転送、印刷、配布等、広くお使いください』との言葉をいただいております。

必要とする方に向けて、どんどん広めていただければと思います。

 

リーゾのHPはこちらです。

http://rizo.co.jp/

 

 

 

 

 

 

 

 

2015年8月27日 (木)

5円玉の実験

「10円玉をきれいにする」実験はポピュラーなのに、

「5円玉をきれいにする」はあまりありません。

そこで、5円玉で実験してみました。

使い込んだ5円玉を3枚用意し、

1枚目は水、

2枚目は薄い塩酸(酸性)、

3枚目は薄い水酸化ナトリウム水溶液(アルカリ性)

に浸してみました。

 

その結果がこちら↓

Pict3148

アルカリにつけたものは、5円玉本来の金色っぽい色を取り戻しました。

ところが酸につけたものは、きれいにはなったものの、何か色が違う・・・?

まるで新品の10円玉のような色になってしまいました。

Pict3150

(写真だと色の違いはわずかに見えますが、肉眼だともっと明瞭です。

お財布に入っているとぎょっとするくらい違います)

 

その原因はよくわかりませんが、

一説によれば、5円玉は亜鉛と銅の合金から出来ていて、

酸によって表面の亜鉛が溶け、銅の色が残るのではないか、とのことです。

 

お店で疑われそうで、使いにくい5円玉になってしまいました・・・。

ちなみに、もとの色に戻す方法は、まだ見つけられません。

 

ということで、5円玉をきれいにするには、10円玉と同じ方法は避けたほうがよいようです。

   

仕事とは全く関係ない、大人のプチ自由研究でした!

 

リーゾのウェブサイトはこちらです(ちゃんと仕事もしています)。

http://rizo.co.jp/

 

 

 

 

2015年4月 2日 (木)

トイレを改装しました(ついに!)

妙齢の(?)女性ばかりのリーゾにとって、念願だったことがついにかないました。

それは・・・トイレの改装!

 

くだらんと思われるかもですが、いまどきの女性に和式はつらい。

それにリーゾのトイレは、冬季「極寒」になることもあり、

とてもとても、切実な問題だったのです・・・。

でも、段差のある和式→洋式への改装は、数十万円かかる大工事。

起業当時のリーゾには、とても手が出ませんでした。

 

ちなみに改装前はこういう状態でした。

Pict3084

段差のある和式トイレをなんとか暖房便座にする方法はないものか?

(しかも低コストで)と考えて、介護用品店(ネット)でみつけたグッズ。

2万円くらいだったでしょうか。

洋式で、しかも便座が温かいことで、どれだけ救われたかわかりません。

これで、6年間がんばりました。

 

これを外すと、つまりはこういうことでした。

Pict3085

 

平成26年度は、おかげさまで利益が残りそうだったので、

スタッフ一同の福利厚生のために使おう!と考えました。

そこで、この段差の部分のコンクリートを取り壊し、

床を平らにならして、新しい便器を取り付けてもらいました。

もちろん、温水洗浄便座♪

お掃除もラクな、最新型らしいです。


Pict3088

やった~。

 

でも、仕上がりがいまいちですよね。

その理由は、費用を予算の20万円に納めるために、

壁の仕上げと、床のクッションフロア貼りを、

自分でやることにしたため・・・。

つまりは、まだ未完成状態なんです。

 

これから、ちょっと波打っている床をきれいにして、

モルタルがむき出しの壁をピンクに塗って、

床と壁の間に幅木を取り付けて。

できれば上半分の壁には、きれいなクロスを貼りたいなと考えてます。

(リーゾは基本、DIY主義です)

 

そこまでやったら、次はトイレのドア(&壁)かなあ。

Pict3083

これをきれいにするには、やはり20万くらいかかるらしいので、

またこれを目標に、日々のお仕事をがんばります。

 

 

 

 

 

 

2015年1月 5日 (月)

仕事始め

明けましておめでとうございます。

 

リーゾは今日が仕事始めです。

・・・というのは嘘で、

実は今年のリーゾは1月2日から活動してます。

 

農産物直売所「えるふ農国」の初売りイベントのお手伝いをしに、

1月2日(1名)と3日(3名)、行ってきました。

たっぷりの野菜と、つきたてお餅の入ったお雑煮、

かまど炊きのごはんで作った焼きおにぎり、

セルフで作る綿菓子コーナー、

無料サービスの甘酒

・・・などなど。

通常も売っている焼き芋も人気でした。

 

お手伝いのつもりが、ついつい調子に乗って呼び込みまで・・・。

学園祭のような懐かしいノリで、楽しめました♪

 

そして今日が、リーゾのほんとうの仕事始めです。

 

今年も、ひとつひとつの出会いを大切にしながら、

薄い紙を重ねるように日々誠心誠意の努力を積み重ねて、

皆様のお役に立てるよう、スタッフ一同でがんばりたいと思います。

 

2015年が素晴らしい年になりますように。

今年もリーゾをどうぞよろしくお願いいたします。

 

リーゾのウェブサイトはこちらです。

http://rizo.co.jp/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014年11月 4日 (火)

重力を活用した?文具ラックです

牛乳パックを利用した「カルトナージュ」(紙と布を使った小物作り)にはまり、

こんなものを作ってみました。

Pict2999_2

ペンなどの文具を立てて収納するラックです。

ペン立てって、入れた文具が放射状に広がってしまいますよね。

さらに、短いものは埋もれてしまって探しにくく、事実上使われなくなってしまうことも。

消しゴムなど小さいものはそもそもペン立てには入れられず、定位置に困ります。

 

そういった問題を解決するのがこの文具立て!

高さの違う3つの箱が、斜めになっているのがポイントです。

(倒れる可能性があるので、端っこはトレイ型の小箱が支えています)

横から見るとこうなってます。

Pict2998


適当な文具を入れてみます。

Pict3000

ほら!

一定方向に寄りかかる形になるので、放射状になりません。

消しゴムとかは端のトレイに入れておけば行方不明にならなくて便利です。

写真では入ってませんが、「iPodTouch」のサイズにもぴったりです。

(自宅では、iPodTouchの指定席として利用してます)

 

「リーゾの商品にしちゃおうか?」と思うくらい、なかなか良いです。

基本的に牛乳パックと布だけで作れます。

(意外とたくさん牛乳パックが必要なので、貯めてから作るとよいですよ!)

余裕があれば作り方もアップしたいと思いますが、たぶん無理ですので、

欲しい方は写真を参考に作ってみてください。

 

ちょっと無理やりな感じではありますが・・・

「重力を使うアイデア文具」⇒理科つながりとして、

無理やりリーゾのブログに載せちゃいました。

失礼しました~。

ちなみに、「斜めに整理できる文具ケース」は、他にも考えた人がいて、

こんな風に製品化されているのを見つけました。

http://www.pen-info.jp/carl_tool_stand.html

こういう形も、便利そうです。

 

リーゾのHPはこちらです。

http://rizo.co.jp/

 

 

 

 

 

2014年11月 3日 (月)

東京農業大学大学院で講演しました

去る10月29日(水)10時40分~、

東京農業大学大学院(世田谷キャンパス)にて、

「『美食同玄米』開発物語」と題した講演を行いました。

 

ちなみにこのタイトルは、お招きくださった東京農業大学の樋口恭子教授(大学時代の学科同期です)の案によるもの。

実は講演のタイトルを考えるのがすごく苦手で、代わりに考えてもらいました。

 

イネのゲノム育種&マーカー選抜育種の方法、SNPマーカーの作成法など硬い内容を軸として、

それを貧乏ラボでいかに実現したかという体験談でくるみ、

また最近流行りつつある(?)「DIYバイオ」の観点からも参考となる内容になるように構成しました。

2年前に講義させていただいたときと同様、寝ている学生がほとんどいなくて感心しました。

(どちらかというと、前半よりも、後半の貧乏起業体験談の方が目が輝いていたような気がしますが・・・)

 

終了後、樋口教授が、『出席票の裏に感想コメントを書くように』と促してくださいました。

以下、いただいたコメントの一部を紹介します。

 

・ゲノム関連の話や商品開発の話、圧力鍋をオートクレーブの代用として

使用している話など、多くの場面で創造力の高さを感じました。

 

・普段研究室では器具は新品を使用しているので、

中古品をかき集めて使用していることに驚きました。

 

・日常品を実験器具に代用していた点、感銘を受けました。

「お金がないなら頭を使え」心に刻みます。

 

やっぱり・・・。

他のコメントも、だいたい同じような感じでした。

ゲノム育種の話よりも、貧乏ラボの話の方が、強烈に印象に残ったようです。

学生さんの将来に、妙な悪影響を与えないことを祈るのみです。

 

11月1日から『収穫祭』があるということで、

経堂駅から農大に向かう商店街にも「収穫祭クーポン使えます!」のチラシが。

地元商工会と協力し合い、地域振興に貢献する姿勢を感じました。

これからの大学には、全世代を対象に考える姿勢が必要なことは明らかですが、

地元商店街とのつながりから着手するのもひとつの手ですね。

(・・・関係ないですけど)

 

学生さんは、大切な未来のお客様。

リーゾのHPはこちらです。

http://rizo.co.jp/

 

 

 

 

 

 

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