2024年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« すいすい通信  vol.152 | トップページ | すいすい通信  vol.153 »

2023年12月 6日 (水)

すいすい通信  vol.153

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆★☆

  ☆ すいすい通信  ☆  vol.153 2023年12月6日配信 
          
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★★☆★☆★☆★☆★☆★☆ 

こんにちは。リーゾの門奈です。
今月の「すいすい通信」をお届けいたします。


_/_/_/_/ I N D E X _/_/_/_/_/_/_/_/_//_/_/_/_/_/_/_/

・特集・・・・・・・・・・・・・・リーゾに頼めるこんなこと
・零細起業のあれこれ・・・・・・あえて「借金」してみました
・コーヒーブレイク・・・・・・・デスマフィン騒動で思うこと
・リーゾからのお知らせ

          
■ 特 集 ━━━━━━━・・・・‥‥‥………………………

リーゾ頼めるこんなこと

『農学研究のお手伝い』をメインビジネスに据えて十数年。
お客様である研究者さんのご要望に応えているうちに、
思いもよらなかったことまで様々手掛けるようになって
今日に至っているリーゾです。

ウエブサイトでの宣伝まで手が回らないため、
ご要望いただいた当の研究者さん以外には知られていない
商品やサービスが、実は結構たくさんあります。

その中のひとつで、今年度初めてチャレンジしたのが、
『学会(シンポジウム)の受付業務』
です。

とある国際研究シンポジウムの受付を3日間、
2名ずつお願いしたいとのこと。

受付だけなら簡単ですが、来場者が外国人、
しかも研究者さんとなると
それなりの人でないといけないでしょうし、
リーゾに相談してくれるということは、
主催者とはいえ学会運営のプロではない
研究者さんの気持ちを察し、
臨機応変に動いてくれることも期待されているでしょう。

実験補助系とはちょっと方向性が違いそうで、
いい人を見つけられるか少々自信がなかったのですが、
とっておきの人脈を使ってご縁を得て、
ぴったりの人材と出会うことができました。

仕事は来場者に名札と資料を渡す、
コーヒーブレイクの準備と片付け、
スライド映写前後の照明オンオフ、など。
講演中はロビーのモニターで聴講可。
終了後は、余ったドリンク(試飲用ビールもあり)や
菓子パン(つくばの超人気店「アンキュイ」のパン)の
持ち帰りという役得もあったとか。

担当者一同、とても楽しい仕事だったと喜んでくれました。
ご依頼主の研究者さんにもご満足いただけたようです。

ちなみにこの時は、ピアノの先生であるお母さまと
ピアニストの娘さん(日替わり)と、
実験補助セミナー修了生でもある彫金作家さんという、
偶然にも芸術系のペアでした。

蛇足ですが、演奏家は互いの演奏会の受付を引き受けあうため、
受付は慣れているそう。
また「平日昼間が比較的ヒマ」だそうで、
平日案件向け人材の宝庫を見つけた気分です。

もうひとつご紹介しますと、一昨年度には、
『アンケート調査会の助手』
も務めました。

研究成果の実用化に向け、
一般の人に香りを嗅いでもらって
アンケートを取る作業のお手伝いです。
こちらは土日祝日に5日間、2名ずつでのお手伝いでした。

検体や消耗品、アンケート用紙を各被験者に配り、
回収して整理しするのが主な仕事ですが、
多数の試験を時間内にスムーズにこなすには、
指示された以上のことを考えて
合理的な動きをする必要がありました。

このときも、リーゾの人脈からぴったりの人材に
お願いすることができて、研究者さんに喜んいただけました。

それにしても思うのは、
リーゾの仕事はとことん「ニーズ志向」である、
ということです。

お客様から、
「こんなことできる?」
「こんなもの作れる?」
と聞かれると、YESかNOかの選択の前に、
HOW(どうやったらできるかな)を考え始めてしまいます
(思えば前職でも前々職でも、
難しいお題をもらうと燃えるタイプではありました)。

単なる受付、単なる手伝いなら、普通に募集すればよいし、
そのほうが安く済むところ、
わざわざリーゾに頼もうと思っていただけるのはなぜ?
と考えると、(自分で言うのもなんですが)これはやはり、
いろいろな意味で信頼していただいているのだろう、
と思います。ありがたいことです。

ますます、研究業界の何でも屋、便利屋になりつつあるリーゾ。
無理なことはお断りすることもありますが、
どこに頼めばよいかわからないお仕事は、
とりあえずリーゾにご相談ください。
研究者さんのお役に立つ限り、誠心誠意、
お引き受けする道を探します。


<以下ご参考まで>
実際にご依頼いただく場合には、
まずはざっくばらんなメール相談から
始めていただいて大丈夫です。

内容をお聞きしたのち、
業務内容を整理して仕様書を作成していただき
(こちらで案を作ることも可)、
見積を出して、問題なければご注文いただく、
という流れです。

なお、ご注文に至らない場合は費用は一切かかりませんし、
営業や勧誘もいたしませんので、安心してご相談ください。


■ 零細起業のあれこれ ━━━━━・・・・・・・‥‥………

あえて「借金」してみました

起業を志す読者様のために、リーゾの経験をお伝えしています。
今回は、会社経営に欠かせない(わけでもないですが)
「借金」の話です。

このたびリーゾは、3回目のつくば市自治金融利用で
500万円を借りました。
返済期間は7年。約6万円ずつ、
84カ月かけて返済していく計画です。

・・・借金するなんて、経営苦しいの?
と心配されそうですが、そんなことはありません。
零細ベンチャーとして14年、
ありがたいことに売上は少しずつ伸びていて、
ささやかながら黒字経営できています。
「超」がつくほどの低コスト体質の会社ですし、
正直、お金には困っていません。

ではなぜ借りたのか?ですが、理由はいくつかあります。

まず1つめは、銀行さんからお誘いがあったから!

「借金しませんか?」という銀行からのお誘いなんて、
一般的にはなさそうなイメージですが、あるんです。
私も最初は驚きました。

一方で、本当に苦しくて貸して欲しい時には
なかなか貸してもらえないと聞くので、
貸してくれるうちに借りておく、
というものひとつの世渡り術かと思います。

2つめは、ほぼ費用負担なしで借りられるから。

初期費用(信用保証協会の保証料)と、
最初の3年間にかかる利子を、
つくば市が負担してくれるのが自治金融制度です。
このため、返済期間が3年以内、
もしくは3年後に残債を一括返済するつもりなら
資金調達コストがほぼゼロ。活用しない手はない制度です。

3つめは、手元資金が厚い(←という言い方をします)のは
やはり安心感があるから。

経営していれば、ピンチでもチャンスでも、
まとまったお金が必要になる事態が突然起こる可能性があります。
とはいえ借金は急にはできません(深刻に必要なときは特に)。
何があってもお金を気にせずすぐに動けると思えるだけで、
安心して経営に臨めます。

4つめは、「借りられた」と「返せた」の積み重ねは、
信用の証になっていくから。

起業初期、初めての国民金融公庫での借り入れ経験で、
「借金する」は当たり前の権利ではない(信用が必要)
と知りました。
借りられた、返せたは金融業界のデータに残り、
信用の蓄積になっていくようです。
なので、無借金経営ができるにしても、
あえて借りて返しておくのも悪くはないと考えます。

最後はおまけで、銀行とのつながりは、
持っていて損はない気がするから。

貸付先の現状チェックのためか、
銀行の担当さんが定期的に通ってきてくれるので、
ついでにいろいろな情報をもらえるというメリットがあります。

ちなみに前回までの借入金額は200万円でした。
今回は500万円どうですか?と言われました。
成長したものです。

審査にあたり、
過去の分も含めて法人税申告書類一式のコピーを渡すなど、
若干めんどくさい手続きもありました。
が、プロがチェックして「貸せる」と判断されたことから、
タダで「健康診断」してもらえてラッキー、
という見方もできるかと思います。

つくば市からの利子補給が終わる3年後に、
一括返済するか、自治金融で借り替えをする予定でいます。
とりあえずそれまでリーゾが無事に、幸せに存続できますように。
そんな願掛けも兼ねた借金です。


■ コーヒーブレイク━━━━━・・・・・‥‥‥…

デスマフィン騒動で思うこと

最近、ネットをにぎわせている「デスマフィン騒動」。
某フェスで個人経営の菓子店が販売した無添加手作りマフィンに
衛生上の不備があり、食べた人に健康被害が出てしまった、
という事件です
(ネットで検索すると、多すぎるほどの情報が得られます)。

現在、保健所や厚労省の指導が入り、店側は回収、
返金対応を行っているようでです。

どうしてこんなことになってしまったのかについては、
いろいろな意見が飛び交っていますが、
結局のところ最大の原因は、
食品の衛生管理についての店主の知識の無さ、
あるいは認識の甘さ、であろうと思います。

開業に必要な資格や保健所の審査合格を得たことで、
あとは自由にやってよいと勘違いしてしまった
のかもしれないですし、
あるいは何も問題が起こらないのを確かめながら、
少しずつ管理を緩めていたのかもしれません。

じつは以前、美食同玄米でおにぎり作って売れないかな、
と思って検討したことがあるのですが、
結局踏みとどまりました。
いろいろ勉強する中で、食品の製造販売は、
素人が半端な覚悟でやるものではないな、
と思うに至ったためです。

飲食店経営が、非常に高難度なビジネスである、
という話は以前のすいすい通信で書いたとおりですし。

一方で、ひとごとだとは思えない部分もあります。
例えば店が発信しているワードには
「手作り」「小さなお店」「無添加」「こだわり」などがあり、
好きが高じて始めた小さな商売で、
利益よりこだわり重視、
良さがわかってくれる人だけに届けば良い・・・
という姿勢が透けて見えます。

・・・それってまるまるリーゾじゃないですか!

自社商品をマフィン「達」と呼ぶことも、
電子レンジをフェス会場に「連れて来た」という表現も、
何もない時なら商品や愛用の道具への愛情の深さと
好意的に見れますが、
こうなってしまうと経営者の幼稚さや甘えの表れと
思われてしまいそう。

・・・でもSNSで発信するには、
むしろこういうフレンドリーさが好まれるのでは?
(美食同玄米のインスタ発信では、
そのようにがんばってるのですが)。

リーゾ自身、小さな会社で、手作り感あふれる商売をしています。
必要な人しか喜ばない製品やサービスなのは事実として、
だからといってお客様=ファン=優しい、
と思ってよいわけはありません。
無自覚な甘えはないと、言い切れるでしょうか。

わが身を振り返れば、痛いことがありありです・・・。

法令違反で、実際に被害も出ていて、
食品を扱う事業者として致命的な大失敗をしてしまったことに、
疑いの余地はありません。
ですが、犯した罪以上の罰は不要のはず。
無関係の人が面白半分で炎上させたり個人情報を晒したり、
ネットリンチに近い状態になっていることに、
暗澹たる気持ちになります。

大なり小なり、仕事に失敗は避けられず、
明日は我が身かもしれません。
きちんと償った上で、再起を許す社会であって欲しい、
と切に思わされる事件でした。

<ご参考>
飲食店経営がいかに高難度か、についての過去記事
https://rizo.co.jp/suisui114.html
(零細起業のあれこれ 「生き残る商売のヒント」)


■ リーゾからのお知らせ ━━━━━・・・・・・・‥‥……

〇実験補助セミナーについて

11月15日(水)、「植物材料からのDNA抽出」を行いました。
次回は12月20日(水)、「電気泳動」を行います(満席)。

残りは1月に最終回となると「PCR」(満席)。
全8回のセミナーはいよいよ仕上げ段階です。

詳細はこちらです(来年度枠のお申込み、可能です)。
https://rizo.co.jp/seminer.html


〇交配袋のご注文について

現在、交配袋の大量注文が多数入り、
納期のご希望に沿うことが難しくなってきております。
「年度内の納品」が必須の場合は、
ご注文前にご相談いただけると安心です。

なお、ご研究の都合でどうしてもお急ぎの場合は、
分納など柔軟に対応します。ご相談ください。

交配袋の詳細はこちらです
https://rizo.co.jp/crossingbag.html


〇美食同玄米、販売再開

無事に収穫を終わり、令和5年産の美食同玄米(玄米)の
販売を開始しました。

今期の美食同玄米は、やはり夏の暑さの影響を避けられず、
黒さがいま一つ。収穫量も少なめでした。
(来年用の種籾は、今回はしっかり確保しました!)

通販サイトはこちら
https://rizonookome.rizo.co.jp/


■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━・・・・‥‥‥…

○11月4日、2回目の「ワニナルフェス」出店は、
残念ながら不発に終わりました・・・。
やはり一朝一夕にはうまくいかないようです。
本業多忙のため冬の間はフェス出店は見送り、
暖かくなったら新たな作戦を練って再挑戦したいと思っています
(懲りない)。

○11月26日、つくばマラソン10㎞の部を走りました。
この日だけ極寒!かつ霧雨でひるみましたが、
気温「6℃」は最も走りやすい温度とか。
結果、目標タイムの1時間を切ることができ大満足でした。
今回はどんな作戦を立てたのか?は、
またの機会にお伝えできればと思います。

○実母がサ高住から自宅ひとり暮らしに復帰して、
丸1年が経ちました。
復帰時には命がけレベルの覚悟をしていたのが嘘のようです
(まあ、いろいろなことが、あるにはありましたが)。
老親の遠隔介護に、無理なく楽しくやれる
「巡航速度」の姿勢で臨んで大正解でした。
ゴールはまだ遠い、と思えるのは幸せです。

○最後までお読みいただき、ありがとうございました。
これからもリーゾとすいすい通信を
どうぞよろしくお願いいたします。
          

/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/

すいすい通信は、「株式会社リーゾ」のお客様、
および関係者の皆様にお送りしています。
お知り合いで、「すいすい通信」の配信を
承認していただける方がいらっしゃいましたら、
ぜひご紹介くださいますよう、お願いいたします。
配信登録はこちらからできます。
http://rizo.sakura.ne.jp/vd/entry/e/bS8PtaC5kPRXp3iy/

-----------------------------------------------------------

【すいすい通信】

発 行 日:月1回・第1水曜日(予定)
発行開始日:2011年4月7日

【発行元】

株式会社リーゾ
〒305-0005 茨城県つくば市天久保2-9-5-A03
TEL:029-852-9351 FAX:029-898-9161
HP:http://www.rizo.co.jp/

※本メールは「MSゴシック」などの等幅フォントで
最適に表示されます。

===========================================================
Copyright(C) Rizo Inc. All rights reserved.

\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\

« すいすい通信  vol.152 | トップページ | すいすい通信  vol.153 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« すいすい通信  vol.152 | トップページ | すいすい通信  vol.153 »