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2015年10月16日 (金)

リーゾのミニアクアリウム!

リーゾのミニアクアリウムのご紹介です。

直売所に置いているのですが、

「ブクブクは要らないの?」

「水換えは要らないの?」

というご質問を受けることが多いそうなので、

こんなご説明チラシを作ってみました。

Miniaquarium

PDFはこちら。
「miniaquarium.PDF」をダウンロード

   

リーゾのミニアクアはきわめてシンプルなもので、

容器はドリンクに使われる500ml入りのプラカップ。

そこに、ソイルを敷き、水草、ビー玉(飾り)、小さめの高級メダカ1匹、

それに小さなミナミヌマエビが2匹という構成になっています。

ドーム状のふたもついており、ちょっと倒したくらいでは大惨事にはなりません。

割れない、軽い、こぼれないので、キッチンやデスクにも置けます。

 

実はこれ、直売所でもメダカを元気に維持できて(できれば途中で餌やりもできて)、

見栄えよく、持ち帰りやすく、喜んでいただける売り方はないものだろうか?

・・・と、知恵を絞って編み出したものでした。

 

ここで、リーゾのミニアクアの構成物についてちょっと解説します!

(チラシにも書いてあります)

【底に敷いているソイル(焼き固めた土)】

バクテリアが多く住み、水を浄化してくれる高機能のものです。

底がプラスチックであるより、生体が落ち着く効果もあります。

【ミナミヌマエビ】

お茶目な同居人であると同時に、メダカの食べ残した餌や、

容器に生えるコケを食べてくれます。

(残念ながらメダカが死んだ場合は、死骸もきれいにかたづけてくれます)。

【水草】

ご存知の通り、光合成で酸素を供給すると同時に、

硝酸態窒素を消費して成長し、水をきれいにします。

アナカリス(オオカナダモ)とアマゾンフロッグピット(浮草の一種)の2種類を入れてます。

そして、

【小さめのメダカ1匹】

ちょっとさみしいですが、たくさん入れるとバランスが崩れてしまうので、

そこは我慢です。

その代わり、幹之、楊貴妃、黄金ヒカリなどの高級鑑賞用メダカを入れてます。

 

長く楽しんでいただくために、気をつけることは、

(1)餌をやりすぎないこと

(2)日なたに置かないこと、

(3)生き物を足さないこと

です。

上手に管理すれば、少なくとも2ヶ月はこのままの状態で育てられることを、

実験で確認済みです。

とはいえ永遠に何もしないで大丈夫というわけではありません。

水が減ったら、減った分だけ水を足してください(少量なら水道水で大丈夫)。

そして、メダカもエビも水草も成長しますので、

いずれは大きな水槽やメダカ鉢にお引越しさせてあげてくださいね。

 

イオンモールつくば内の農産物直売所『えるふ農国』と、

リーゾ前の販売コーナーで売ってます。

お値段は、1つ500円(税別)です。

ワンコインで買える癒しの水景、いかがですか?

Facebookページにも掲載しています
https://www.facebook.com/suisuirizo

 

 

 

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