特別支援学校の生徒さんの職業体験
先日、茨城県立つくば特別支援学校の生徒さんの、
職業体験の指導(・・・ってほどでもないですが)をさせていただきました。
場所は、つくば市国松(筑波山の麓)の「飯島アクアポニクス」さん。
代表・飯島さんのご自宅でもある、古民家の居間を利用して、
「美食同玄米」のハンドピッキングと袋詰め作業を行いました。
参加してくれたのは、高校2年生の男子おふたり。
とても礼儀正しく、気持ちよく、自己紹介をしてくれました。
この日の目標は、500g入りを20パック作ること。
飯島さんと、リーゾからのふたりが加わり、5名で作業スタート!
平皿に少しずつお米を広げ、小石や不良米、雑草の種子(お豆)などがないか、目視で確認。
飯島さんの田んぼで取れたコシヒカリつくば黒1号にはほとんど取り除くものがなく、
たまに見つけると「あった~!!」と大喜び。
(・・・ないほうが、いいんですけどね)
きれいであると確認できたものは、500gずつ計量して袋に詰め、
脱酸素剤をひとつ入れて、できるだけ空気を抜いてチャックを閉め、
さらにポリシーラーで密封!
一度やってみせたら、すぐにマスターして、ふたりで協力しながら上手にやってくれました。
お米をきれいにする作業は、目が疲れるし根気が要るし、とても大変なのですが、
文句ひとつ言わず、長時間集中して楽しそうにやってくれて、
終了時刻の午後3時までに、目標の20パックを完成できました。
お疲れ様でした!
「来年は、学校の文化祭でこのお米を売りたいんです。
そのときは僕らが後輩を指導することになるから、
しっかり学んでおかないといけないです」
・・・と、目を輝かせながら語ってくれました。
「働く」って、幸せで楽しいことなんだ、というシンプルな事実を、
ストレートに伝えてくれる、爽やかな男子たちでした。
来年度は就職活動になるとのこと。
良い職場に出会えることを、心から祈ります♪
※この日にパック詰めした「美食同玄米」は、飯島アクアポニクスにて、
販売していただいています。
美食同玄米の販売情報をまとめました。
通販のほか、店舗でもご購入いただけます。
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ご興味ある方は、ウェブサイト内問合せフォームよりご連絡ください。
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