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2014年11月 3日 (月)

『コシヒカリつくば黒1号』今年の稲刈終了!

つくば市内3箇所(@吉沼、@栗原@、国松)の田んぼで栽培していた、

『コシヒカリつくば黒1号』の稲刈が、ようやく完了しました。

 

Pict3004


写真は、最後まで残っていた栗原の田んぼです。

10月中旬に刈り取る予定のはずが、2度の台風と長雨でなかなかチャンスがなく、

3日続けて晴天となった10月29日にようやく刈り取ることができました。

(それでも一部、足場が悪いところがあり、コンバインが立ち往生して大変だったようです・・・。)

 

今年の栽培では、吉沼の田んぼは相変わらずの雑草に悩まされましたが、

国松と栗原は(やはり農薬を使わない栽培なのですが)、

それほど雑草が生えてなくてとても不思議でした。

除草のタイミングや頻度、土地のわずかな傾きの有無、

水管理のしやすさ、前年度の雑草の生え具合(種子の有無)、など、

いろいろなことが要因になっているのでしょう。

農薬を使わない栽培はものすごく大変で、ほとんど不可能と思っていましたが、

ポイントをきちんと押さえれば、それほど無茶なことではないのかもしれません。

今年はそういう意味でも、とてもよい経験を積むことができました。

 

まだ「籾」の段階で、収穫量ははっきりわかりませんが、

今年は昨年の100kgを大きく超える収穫量となることは間違いありません。

とりあえず、無事に収穫まで来れたことにホッとしています。

 

・・・でも、本当のところ、大変なのはこれからなんです・・・

コシヒカリつくば黒1号は、美しいツートンカラーが特徴。

この色をきれいに保つため、籾摺りでは「歩留まり」を犠牲にします。

つまり、未摺り米が一定の割合で残ってしまうので、

製品化にあたっては、これを取り除かなくてはなりません。

うまく籾だけがひっかかる篩があればいいのですが、市販のもはどれもダメ。

しかたなく、ひとつかみずつバットに広げて、ピンセットで取り除いていきます。

(コーヒー豆にも、こういう作業をする高級品があるらしいですよ)

 

このため、玄米になってから製品の形になるまでに、かなり時間と労力がかかります。

パックごはんを作るには何十キロも必要なので、気が遠くなる作業です。

ちゃんと売れるようになって、お金がかけられるようになれば、

いい機械を導入できるのではないか・・・?と淡い期待を抱きつつ、

今年も「ハンドピッキング」をがんばります。

 

リーゾの『美食同玄米』のご紹介ページはこちらです。

http://rizo.co.jp/ktk1.html

 

 

 

 

 

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