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2014年5月19日 (月)

メダカ卵を育ててみよう

春になると、メダカの産卵が始まります。

通常、メダカが産んだ卵は、しばらくの間メスのお尻にくっついていますが、

一部は水草やホテイアオイの根っこなどにくっつけられ、

残りは水槽の底に沈んだり、親に食べられたりするようです。

 

上手にやれば、メスのお尻から卵を採卵することができます。

(魚体を傷つける恐れがあるので、積極的にお勧めはできませんが)

コツは、目の細かいネットで掬い上げて、

ネットの上でそっとメダカのお腹を指でなでるようにして卵をネットに移し、

メダカを先に水槽に戻してから、卵を回収する、とすると良いです。

15秒~30秒でメダカを水に戻せるよう、スピーディーかつやさしく行います。

 

このようにして回収した卵は、

小さな容器(写真はおかず小分けパック)に移して採卵日ごとに保管。

カビよけにメチレンブルーをほんの少し加えた水道水に浸します。

Photo_3

 

今年は、ヨーグルトメーカーがあるので、28℃で保温してみました。

(メダカの卵は積算温度250度(25℃で10日間)で孵化するといわれていて、

28℃は「やや高め」です。)

 

採卵から24時間後。

24

まだ目立った変化はありません。

 

48時間後。

Photo_5

かなり卵割が進み、色素胞ができていることがわかります。

 

72時間後

72

目玉が出現。心臓と脊椎も見えます。

 

96時間後。

962_2

心臓(目玉のすぐ左あたり)が脈打っているのが観察できます。

色素胞がかなり大粒になり、脊椎の位置がはっきりわかります。

96h1_2

横から見ると、脊椎と腸ができていることがわかりますね。

 

120時間後。

120

卵というより、丸まった稚魚、という感じになってきました。

もちろん心臓もしっかり動いています。

 

144時間後。

1441

左側が経時的に追っている卵(「黄金ヒカリ」)です。

右側は、「楊貴妃」という品種の卵です。

品種による、色素胞の有無の違いが、はっきりわかりますね。

観察中に、「きゅるん」と元気にでんぐり返ししました。

もうすぐ孵化しそうです。

気のせいか、卵の輪郭が薄くなってきたような・・・?

 

 

168時間後。

1681

1682

生まれました!

(上が経時的に追っていた黄金ヒカリ、下は楊貴妃)

 

生まれた稚魚は、ベランダのプランター水槽(稚魚専用)に引越し、

広々としたところで元気に泳いでいます。

ミジンコもたくさんいるので、餌にも困らないはず。

すくすく育って欲しいです♪

 

ご家庭で育てる場合には、1L以上のペットボトルを横に置いて上面をカットした簡易水槽で育てられます。

たとえばこんな感じ・・・↓。

Pict2701

(水質維持のため、水草、ミナミヌマエビ、モノアラガイも入れてます。

浮かんでいるプラカップは隔離室。

プラカップにピンで孔を空け、細く切ったプチプチを巻いてフロートに。

孵化したばかりの子を入れてます)

餌は、金魚の餌などをこまかーく粉状にしたものを、

「ほんの少量ずつ」与えるようにするといいですよ。

 

水換えは、水を換えるのではなく、ペットボトル水槽を2個用意しておいて、

稚魚を引っ越すようにすると簡単です。

小さな稚魚は、スポイトで吸い取ったり、スプーンですくったりして引っ越しましょう。

 

リーゾのHPはこちらです(注:メダカ屋ではありません)。

http://rizo.co.jp/

 

 

 

 

 

 

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