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2014年3月の8件の投稿

2014年3月28日 (金)

シュロ皮でメダカの産卵巣づくり

あく抜き済みのシュロ皮をいただきましたので、

メダカの産卵巣を作ってみました。

Pict2594_2

まず、周りのぼさぼさした部分をトリミングして、四角のシート状にします。

Pict2595

3枚ありました。

この3枚をずらして重ねて細長い四角を作り、

適当な円筒形のもの(この場合は100ml容のポリボトル)に巻きつけます。

Pict2596

こんな感じになってます。

Pict2597

そしたら端の方を縛ります。100均の結束バンドがあったので利用。

Pict2598

出来上がり!

メダカの視点からはこんな風に見えるはず・・・。

Pict2599

果たして、産卵場所として魅力的でしょうか・・・?

メダカ池(プランター水槽)に浮かべて、試してみることにします。

 

「楊貴妃」(←メダカの品種名です)のお部屋。

白っぽく見えるのは、この日室内の水槽から屋外のプランターに引っ越した稚魚です。

Pict2620

産卵したかどうかチェックしやすいように、

結束バンドをもうひとつと、ワイヤーをつけて、

ふちに引っ掛けられるようにしました。

Pict2619

写真よりもう少し沈めて横に寝かせた方が、メダカが出入りしやすいかも。

時々チェックして、産卵してたらまたご報告します。

 

リーゾのHPはこちらです。

http://rizo.co.jp/

(メダカ屋さんではありません)

 

 

 

 

 

2014年3月27日 (木)

スタッフを募集します

リーゾでは、このたび、新しい仲間を募集することになりました。

詳しくは、こちらのページをご覧ください。

http://rizo.co.jp/staffwanted.html

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014年3月16日 (日)

東京の農産物展示会に行ってきました

3月12日、東京国際フォーラムで開催された、

「国産野菜の契約取引マッチングフェアin東京」

に行ってきました。

P1060792   

出展者である「つくばバイオマスもみがら研究会」の仲間ということで、

ちゃっかり『美食同玄米』を展示させていただいてきました。

P1060794

こんな感じで展示。

テトラ型のパックに、玄米1合が入っています。

もちろん、「おにぎり」をイメージしています。

 

この展示会には、全国各地の生産者が、腕によりをかけたご自慢の野菜がたくさん・・・。

各ブースでも試食を提供しているのに加え、

新鮮な野菜、変り種の野菜を使ったサラダバーもありました(無料!)。

P1060796  

P1060795

いただきまーす。

トマトだけでも10種類くらいあり、とても全部は試食しきれませんでしたが、

千切りショウガをサラダにするのは目から鱗。

自然薯の漬物も、意外な食感でびっくりでした。

 

同じ日、隣の展示場では、「国産農畜産物商談会」が。

P1060797

招待状をいただいていたので、こちらも行っちゃいました。

 

こちらは、「試食」がほんとにすごいんですよ。

ステーキ、焼肉、ハンバーグ、ハム、ソーセージ、唐揚・・・

イチゴ、オレンジ、ブルーベリー・・・

焼き芋、ケーキ、アイスクリーム・・・

ジュース、牛乳、チーズ・・・

そしてもちろん、小さなおにぎり(お米)の試食もあちらこちらで。

皆さん熱心に勧めてくださるので、遠慮なくいただきました♪

 

感じたことは、日本の農業・畜産業、すごく元気じゃん!ということでした。

どんどん前に出て、自信を持って売っていこう!、という意欲がいっぱい。

いい商品が、たくさん生まれているようです。

とてもうれしい気持ちで(お腹も満足して)帰ってきました。

 

ところで、美食同玄米って何?という方へ、

こちらに情報がございます(細々とですが、通信販売もしてますよ!)

http://www.rizo.co.jp/ktk1.html

 

 

 

 

2014年3月14日 (金)

恒温槽として使える意外なもの

久々の貧乏ラボネタです。

 

リーゾには、いわゆる恒温槽が、ありません。

制限酵素処理とか、イネの発芽とかのために、欲しいなあ~と思いつつ、

実験用の恒温槽は小型のものでもお高いうえに、大きくて電気を食う。

リーゾは狭いし、インキュベートしたいものはほんの少し。

温度さえキープできれば、超小型でいいんです。

 

去年までは、イネを発芽させたいときには、

発泡スチロールの箱に、使い捨てカイロを敷いて、

その上にプラカップやビーカーを置いてました。

安上がりですが、カイロを毎日交換しないといけないのが面倒。

制限酵素処理のときは、PCRプレートに移して、PCRマシンで行ってました。

PCRマシンは温度制御が完璧なので、その点は問題ないのですが、

逆にオーバースペックすぎてもったいない(電気代が)。

 

さらに今回、寒天培地上で微生物を培養する実験の必要がでてきまして、

プレートが数枚入る程度の空間があり、温度制御ができるものはないか・・・

と思案しておりました。

 

で、思いついたのがこれ!!

Pict2532

タニカ「ヨーグルティア」。

ヨーグルトメーカーです。アマゾンで約6400円でした。

ヨーグルトメーカーとしては高額な部類になりますが、

実験用恒温装置としては激安です。

 

温度調節は25℃から65℃まで設定可能。

タイマーは1時間から48時間まで可能。

週末ずっと保温するのは無理ですが、

途中で1回くれば大丈夫な範囲です。

 

中はこんな感じ。

Pict2533

通常サイズのプレートが、すっぽり入ります!

高さ的には、6枚くらいは余裕で入りそうです。

(本来は、牛乳と種菌を入れた内容器を入れるのですが、

内容器なしで使います。

底に突起があるので、カラのシャーレを伏せて置き、

その上に培地を置くと安定します)

試しに植菌したプレートを入れて37℃×16時間培養したところ、

見事にコロニーが得られ、大成功でした。

 

・・・まあ、本来、微生物(乳酸菌)を培養するためのものですから、

当たり前と言えば当たり前ですが。

 

気を取り直して。

ヨーグルトメーカーは、種子の発芽にも使えます。

この場合は30℃くらいに設定して、

発芽袋に入れた種子(この場合は、種籾です)を、少量の水を入れたビーカーに浸し、

ビーカーごとヨーグルトメーカーへ。

Pict2539

横から見るとこうです(5種類の種子を同時に発芽させます)。

Pict2540

発芽後の状態はこちら。30℃で3日間保温しました。

Pict2547

発芽しすぎました・・・。

Pict2550

このくらいで、止めないとね。

袋の中を覗いてみました。

Pict2549

 

ちなみに、発芽袋は、リーゾの交配袋(の規格外品)を利用しています。

植えている様子は、こちらの過去記事をご覧ください。

http://rizo-inc.cocolog-nifty.com/blog/2013/03/post-07b9.html

 

このほかにも、実験機器として代用できる生活用品、リーゾにはいろいろあります。

先日のテレビ取材の際には、「まさに主婦力ですね!」などとほめられてしまいました。

貧乏だからしかたなく知恵を絞ったことなんですが、

まあ、ポジティブに考えればそうかも。

勘違いしていただいておきましょう。

 

6年目に入っても、まだまだ小さなバイオベンチャー。

主婦力でがんばる、リーゾのHPはこちらです。

http://rizo.co.jp/

 

 

 

 

 

 

 

2014年3月12日 (水)

リーゾにNHKのカメラが・・・

先日、リーゾにNHK水戸放送局のカメラが入りました。

Pict2545

こんな狭苦しいところに カメラをセッティング。

インタビューするディレクターさん(兼・照明さん?)の姿は見え隠れしてます。

 

そして、こんなところに音声さん。

Pict2546

ほんと狭くってすいません。

(モフモフしたマイク、思わずなぜなぜしたくなります・・・)

代表・門奈のインタビューの準備中です。

 

「主婦の再就職」「主婦力」がテーマの取材。

リーゾでは、実験補助者育成セミナーのこととか、

リーゾで働いていただいている主婦スタッフのこととかを取材して行かれました。

(特番は月末に放送になりますので、インタビューの詳細は伏せておきます。)

 

取材が終わってやれやれと思いきや、

急きょ、リーゾのラボご案内ツアーをやることに・・・。

『主婦力』で開発した(?)「貧乏ラボグッズ」の数々を、収録されちゃいました。

放映が、怖いです・・・。

 

 

リーゾのHPはこちらです。

http://rizo.co.jp/

 

 

 

 

2014年3月 6日 (木)

起業を志す方にお勧めの本⑱

素人経営者の勉強のため、図書館から借りてきて山のように読んでいる、

起業・経営関連の本の中から、お勧めのものをご紹介しています。

このシリーズ、久しぶりの登場です。

(今回は、珍しく自分で買いました。)

Image417

『不恰好経営 チームDeNAの挑戦』 南場智子 著

日本経済新聞出版社

 

超有名な本なので、お読みになった方が多いと思います。

なので、例によって、個人的に心に響いたところをご紹介していきますね。

 

DeNAという会社は、1999年3月4日、代々木公園の近くの、

20平米余りの小さなアパートで登記されて誕生しました。

DeNAって今ではプロ野球まで持っている大会社で、

最初からゴージャスに立ち上げたのだろうと想像していたんですが、

この本によると立ち上げ時はかなりの貧乏ぶり。

 

女ばかりのリーゾと違い、立ち上げ時から男性社員もいたわけですが、

『ひとつしかないトイレを男性社員と共用。掃除は我慢比べに負けていつも私』(P19-20)

・・・家族に男性がいる女性なら、「わかるわかる!」ですよね~。

(男性には、ぜひ「座って」して欲しいものです)

 

ITベンチャーには必然?の徹夜作業でも、

『男子が使った寝袋にはどうしても入る気になれず、NASA謹製の銀紙にくるまって寝た」(P37)

これも、なんとなく気持ちわかります・・・。

女子として、踏み越えられない一線が、このあたりにあるような。

 

立ち上げ時にある程度資本が必要で、大企業に株主になってもらった(※)わけですが、

それも内心は複雑なものがあったようで、

『なんの寄る辺もなく起業する者は、有名な大企業のサポートをとても心強く感じてしまいがちだ。

けれども、大企業を大株主に迎える場合、状況は変わりうる、という当然のことを頭にいれておく必要がある。

これから起業しようとしている人には、他社からの大きな割合の資本を導入することは

慎重に考えるようにとアドバイスしている』(P91)

のだそうです。

たいへんなことが、いろいろあったようですね・・・。

「タダほど高いものはない」ということが、ここでも言えるのかもしれません。

(※ DeNAの立ち上げ時の資本金は、ソネット(ソニー子会社)、リクルート、

経営陣でそれぞれ約5000万とし、経営陣が筆頭株主。)

 

インターネットオークションサイト「ビッダーズ」を持ちながら、

携帯向けネットオークションサイト「モバオク」を全く切り離して立ち上げたのは英断でした。

『あるものは使う、持っている強みは活用する、というのが新規事業戦略の王道だ。

我々が持っていたのはビッダーズのみ。だがそれとは無関係にゼロから作ることにしたわけだ』(P99)

南場さんはかのマッキンゼーで、経営コンサルとして修行してこられた方なのに、

経営学の教科書的な知識をあえて無視しての決断、というところがすごいです。

 

インターネットサービス業界では、「ナンバーワン」になると桁違いに効率よくビジネスができるそうですが、

『(業界の)リーダーにとって、『正しい選択肢を選ぶ』ことは当然重要だが、

それと同等以上に、『選んだ選択肢を正しくする』ことが重要となる』(P205)

なるほど~。

なんか「力(ちから)ワザ」って感じもしますが、このくらいの迫力がないと、

IT業界でリーダーにはなれないのですね。

ナンバーワンになれるかどうかは、大きな賭けのようなものなのでしょう。

なれれば巨額の富を回収できるし、なれなければ投資がパーに近くなるわけですから・・・。

 

南場さんは会社のリーダーとして、たくさんの人材を育てて来ましたが、

『成長はあくまでも結果』(P216)

と仰います。

仕事と必死にすもうをとり続けることで、驚くようなスピードで、結果を出せる人材へ成長するのだと。

これは私自身も日々実感していることですが、人間って、負荷がかかると成長します。

自分で思う限界の「ちょっと上」くらいの仕事に常に挑戦し続けることで、

わくわくしながら成長し、世界を広げていけることを感じています。疲れますけどね。

(でもその負荷をただの負荷だと感じてしまうと、うつ病になって自殺してしまうこともあり、

自社の社員を「成長させる方法」として使うのは、すごくリスクが大きい昨今ではあります)

 

南場さんは、DeNAを生み出し、大きく育てて、見事に「子離れ」されました。

南場さんが育てた「チームDeNA」は、「DeNAクオリティ」を持って、

さらに高い頂を目指して成長していくのでしょうね。

 

「起業した女性」というカテゴリは同じであるものの、

ぜんぜんレベルが違う、空の上にいるような存在だと思っていたのですが、

最初はやっぱり貧乏臭く、苦労して始めたんだなーということがわかって、

安心すると同時に、勇気をもらえた一冊でした。

 

リーゾのHPはこちらです。

http://rizo.co.jp/ 

 

 

 

 

 

 

2014年3月 5日 (水)

すいすい通信vol.35 2014年2月号

リーゾの研究者向けメールマガジン「すいすい通信」のバックナンバーです。

(最新号を配信後、前回号をバックナンバーとしてアップしております)

☆  すいすい通信  ☆ vol.35 2014年2月5日配信 
          
 

節分を終え、暦の上では春なのに、積雪に見舞われた関東地方。今朝のご出勤
に苦労された方も多かったのでは。
とはいえ、時ならぬ雪景色を照らす日差しには、力強く雪を溶かす春が感じら
れました(・・・極寒のリーゾ、もう少しの辛抱です)。

それでは、「すいすい通信」2月号をお届けします!

_/_/_/_/ I N D E X _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_ /_/_/

 ・特集・・・・・・・・・・・・・・・・・・女性の『プチ起業』について
 ・コーヒーブレイク・・・・・・・・・・・・・・・バレンタインの贈り物
 ・りかじっけんレポート・・・・・・・・・6年「水溶液の性質(前編)」
 ・リーゾからのお知らせ
 ・編集後記 

■ 特 集  ━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

女性の『プチ起業』について

早いもので、リーゾを起業して6年目になりました。
細々とでもこれだけ続けていると、「起業の体験談を聞かせて欲しい」という
ご依頼がぽつぽつと舞い込んできます。
中でも、「女性が」「主婦が」あまりお金をかけず、主婦業や母親業の傍らで、
マイペースで起業=『プチ起業』できた、ということに興味を持っていただけ
るようです。

当初のことを思い出しながらお話をするたびに、お金のない中、手持ちのもの
と知恵を駆使して、汗をかきながらじたばたと乗り越えてきた日々が蘇ります。
つらいことも多かったはずですが、なぜか誇らしい、まぶしい思い出です。

というわけで今回は、女性をはじめ、シニアや若者、事業経営の経験もお金も
ない「弱者」のプチ起業について少しだけ語らせていただきます。

いろいろなところでお話ししてきてますが、リーゾを5年ほどやってきて、
『小さな会社の経営は、子育てに似ている』
ということを、しみじみと実感しています。

具体的にどこが似ているか?と言いますと・・・

1)産むまでがたいへん

赤ちゃんを授かるのは幸せな体験ではありますが、お腹は重いし、出産は痛い
し大仕事。文字通り「生みの苦しみ」です。

会社を作るのも同様で、いざ会社を作ろう!と思っても、何をしたらいいのか
わかりません。社名を決め、定款を作り、登記し、役所に諸届けを出す、と作
業はいろいろあります。

2)産んでからもたいへん

勤めるのと違い、起業は、会社が出来たからと言って定期的に収入が入るわけ
ではありません。立てていた事業計画どおりに売上げが上がることはまずない
のですが、最初はそのこともわからないので焦りまくります。

価値を生み出し、顧客に提供し、対価をいただくことは、予想以上に難しいこ
とで、全力での悪戦苦闘が続きます。

3)思うように育たない

起業前に思い描いていた事業の理想像とはかけ離れた現実・・・。
売上げも、思うようには伸びませんしね。

子供も、親が理想とするようには育っていかないものです。理想の方を修正し
て、のびのびと無理なく育っていけるように、気持ちにゆとりを持ち、環境を
整えてあげれば、その子(会社)なりのスピードで健全に育っていってくれる
のではないか・・・と最近悟りを開きました。
(要するに、期待しすぎちゃダメってことですね。)

4)ものすごく手がかかりめんどくさい

子供を育てるのってものすごく手がかかりますよね。小さな会社も同じです。
商品を作り、お客様を探し、販売するという本来の仕事だけでも大変なのに、
経理、総務、税務と、その他の仕事も矢のように降ってきます。

自力でこなすごとに、経験が蓄積され、力強くなることを感じますが、それは
子育てで苦労することで、親として成長していくのと全く同じ感覚です。

5)でもかわいい

どんなに苦労しても、手がかかっても、出来が悪くても、自分の子はやっぱり
かわいい・・・。

会社も同じで、何とかしてあげなくては、と思わずがんばってしまいます。
不思議なことに、そのがんばりは苦痛ではなく、くふうしてがんばる過程その
ものが楽しいんです。
とはいえ、がんばっても成長しないわが子=会社に、時には、本気で頭にくる
こともありますけどね・・・。

6)成長したら、いつか親離れする

最後の「似ている」は、リーゾではもちろん未経験のことですが・・・。
会社が順調に成長していけば、当然のことながら、会社は創業者だけのもので
はなくなります。
いつか私の手を離れていくときがくるのかなと思うと、胸がきゅんとします。
そんな状態に、なって欲しいような、なって欲しくないような。
(心配するのは100年早い!ですけどね。)

ひとことでまとめれば、「小さく産んで、少しずつゆっくり、苦労自体を楽し
みながら育てていく」ということに尽きます。
まさに子育てですね・・・。

そういうわけで、小さな会社の経営が子育てに似ているとすると、やはり女性
は「プチ起業」に向いている、と言えそうです。
もちろん「イクメン」が増えている世の中、男性も育児をする時代ですから、
男性にもシニアにも、もしかしたら若者にも、うなづける話かもしれないです
ね。

起業を増やすことは、国策でもあり、アベノミクスの一環で国の応援策もどん
どん出てきています。会社とはかくあるべき、という先入観にとらわれず、小
さくしなやかに起業する若者や女性、シニアも増えているようです。

忘れてはいけないのは、「経営理念」というと大げさですが、「自分が何を提
供できるのか」「どんな貢献ができるのか」そして、「それを喜んで受け取っ
てくれるのは誰なのか」、すなわち、ドラッカーの言うところの「顧客は誰か」
をしっかり考え、ぶれない軸として持ち続けることだと思います。

リーゾの起業体験の詳細、プチ起業したい研究者や女性へのアドバイスは、
「研究者による身の丈ベンチャー起業」という小冊子にまとめています。
経済的にも時間的にも無理のない(その代わり儲けも小さい)起業=プチ起業
をお考えの方に、ご参考になれば幸いです。

http://www.rizo.co.jp/booklet01.html

■ コ ー ヒ ー ブ レ イ ク ━━━━━━・・・・・‥‥‥………
  
バレンタインの贈り物
(女性限定の記事です!男性は薄目で?読んでくださいね)

もうすぐバレンタインデー。
愛の告白をする年でもないやーという読者様も多いかと思いますが(私もです)
世間が盛り上がるなか、何もしないのもさみしいもの。

バレンタインのプレゼントと言えば、定番はチョコレートですが、甘いものは
苦手、という男性もいますよね。
そういう方にいいのではないかと思うのが、ハート型のチーズ。
「クール・ド・ヌーシャテル」、「アトゥー・クール」などがあります。
(フランス語でクール=心臓、ハートの意味)
どちらも白カビのナチュラルチーズです。

お酒好きな男性なら、ワインもいいですよね。
ワインは選ぶのが難しいところですが、絶対納得してもらえるものを見つけま
した。
それは「シャトー・カノン・セギュール」というワイン!!
どこが納得かというと、ラベルがハート模様なんです。
「いつもありがとう!」の言葉とともにプレゼントしたら、一緒に飲んじゃい
ましょう。

甘いお菓子は食べないけど、ミント味のタブレットなら愛用している、という
男性に受けそうなのが、「ミンティアケース」や「フリスクケース」。

市販のミンティアやフリスクが容器ごとすっぽり納まるケースで、食べない人
には全く役に立たないものなのですが、ネットで検索すると、金属製、革製、
木製、オリジナルデコができるものなど、びっくりするくらいバラエティに富
んだものがでてきます。

男性の立場で「もらってうれしいもの」で、なるほどと思ったのが「水筒(マ
イボトル)」。弁当男子も増えてきているので、機能的でスタイリッシュなマ
イボトルはうれしいかもしれません。マイボトルをさりげなく使いこなす男性、
カッコいいですよね。
  
関連して、ご主人へのプレゼントなら、シックなお弁当箱はどうでしょうか。
メタボ対策に、お昼ごはんは愛妻弁当で、という感涙もののメッセージになる
かも(その後、朝の弁当作りが大変になってしまいますけどね・・・。)

相手だけ喜ばせるのはしゃく、自分もいっしょに楽しんでしまえ、ということ
なら、ちょっと良いレストランをこっそり予約して一緒に食べに行く、という
のも、思い出に残るプレゼントになると思います。

とはいえ、誕生日もクリスマスもあるので、バレンタインにあまりきちんとし
たプレゼントを贈る習慣にしてしまうのは、出費がかさんで大変・・・。
気持ち程度のチョコをベースに、プラスアルファは「今年は特別」感を演出し、
アイデア勝負で笑って(喜んで)もらうことを目指すのが賢い女子かなと思い
ます。

男性諸氏は、周りの女性からの有形無形のプレゼントに、ぜひ思い切り喜んで
あげてくださいね。
ホワイトデーを待つまでもなく、それがいちばんの「お返し」になりますから!

(登場したアイテムの詳細については、あえてリンクを張っていません。ぜひ
ネットで探してみてください!)
 

■ り か じ っ け ん レ ポ ー ト ━━━━・・・・・‥‥‥…

小学校の理科実験に詳しいリーゾスタッフに聴くシリーズ。
今回は、6年生「水よう液の性質」の実験についてレポートします。

この単元は、以前ご紹介した、5年生の「もののとけ方」の続編的な位置づけ
になります。
「もののとけ方」で、水溶液の定義を習いました。
水溶液というものは、ものが溶けて透明になった水、でしたよね。溶けている
ように見えても、透明でなければ水溶液とは言えず、一方で着色していても透
明であれば水溶液です。

身の回りや、理科で扱ったものの中には、どんな水溶液があるかな?と問いか
けてみますと、

・食塩水
・砂糖水
・ほう酸の水溶液
・お酢
・洗剤液(透明なもの)
・石灰水
・水酸化ナトリウムの水溶液
・塩酸
・・・

などが出てきます。

洗剤のラベルには、「アルカリ性」「中性」とか書いてあり、アルカリ性の反
対は酸性だけど、それはどうやって調べられるかな?
と誘導して、「リトマス試験紙で調べられるね」に持っていきます。

という導入部分の授業のあとで、実験に入ります。

いろいろな水溶液を、青色と赤色のリトマス紙につけて、色の変化を調べ、結
果をまとめて考察していくのですが、液体がたくさんあって、リトマス紙もた
くさん使うと結果が混乱してしまうので、ちょっとしたワークシートを作って
おきます。

プリントに水溶液の種類分の枠を印刷し、赤色リトマス紙と青色リトマス紙を
それぞれのカラムに並べてセロテープで貼り付けます。

これ、本当は子供たち自分でに作らせたいところですが・・・
ピンセットでリトマス紙を1枚ずつ取り出すだけでも、児童がやると大仕事!
になってしまうので、支援員さんがあらかじめ班の数だけ作っておくことが多
いそうです。

一方で、調べる水溶液(通常9種類)の方は、ラベルを貼った試験管に用意し、
試験管立てに立てたものを、班ごとに配ります。

準備ができたら、ガラス棒を水溶液に浸し、リトマス紙に1滴ずつたらして変
化を見ます。

皆さんすでにご存知のとおり、

青色リトマス紙(以下、「青」)、赤色リトマス紙(以下、「赤」)とも色が
変わらない⇒中性

「青」が赤く変わり、「赤」は変わらない⇒酸性
 
「青」は変わらず、「赤」は青く変わる⇒アルカリ性

と判定します。
さらに、酸性、アルカリ性とも、変化が弱いものは「弱酸性」「弱アルカリ性」
と判定します。

簡単そうに見えて、実はこの実験には大きな落とし穴がありまして、
『炭酸水は時間が経つとアルカリ性を示してしまうことがある』
ので要注意!だそうです。

炭酸水としては、市販の発泡性ミネラルウォーターを使い、できるだけ小瓶を
数多く用意するようにして、新しいうちに使うのですが、開けたてのものでな
いとうまく弱酸性の結果にならないそうです。

そのほかにも、いろいろと小さな落とし穴があります。

×理科室には(状態の良い)試験管が足りない

4人ずつ9班に分かれての授業なら、9×9=81本の試験管が必要ですが、
きれいな状態の試験管を揃えるのは難しい・・・。
石灰がこびりついていたりするので、まずは洗う仕事から始まります。

×学校の試験管立てには5本しか入らないことが多い

ということで、水溶液も5種類のみで進める先生もいらっしゃるようです。
じゃあ、ビーカーにすればいいんじゃないか?と思うところですが、

×ビーカーはますます足りない

×かといって、水溶液を入れたまま各班に回して使うのはいろいろと危険

なんだそうです。


この単元では、薬品の基本的な取り扱い方も学習します。
例えば、危険な薬品を使用するときは、保護めがねをかけるとか。
(今の学校には、保護めがねは人数分備えられているそうです。昔はなかった
ですよね。)
あとは、においをかぐときには、手で仰いでかぐとか。
(研究系のひとは料理のときにもこれでやってしまいますよね。)

ところで、「リトマス紙」って、「リトマスゴケ」というコケの抽出液から作
られたから「リトマス紙」っていうそうですよ。ご存知でしたか?私は知りま
せんでした。

水溶液の性質の学習は、後編へ続きます。
いよいよ、濃~い酸・アルカリで、金属をシュワシュワ溶かす実験が登場しま
す!

ほとんど同じですが、ブログにもご紹介記事があります。
ワークシートの説明がわかりにくいので、イラストで示してあります。

http://rizo-inc.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/6-1477.html

■ リ ー ゾ か ら の お し ら せ ━━━・・・・・‥‥‥………

○「主婦力」で羽ばたく! -プチ起業・再就職応援講座-
 
つくば市男女共同参画室が毎年開催している再就職活動応援セミナーにて、表
記の講座を担当させていただきました。

日時:平成26年2月3日(月)10時~12時
場所:つくば市役所内 会議室

「主婦力」をキーワードに、再就職したい子育て中の女性の背中を押し、就業
への自信を高める、簡単な自己発見ワークつきの講座を行いました。
定員20名のところ、申し込みがとても多く、43名までで受け入れたところ
で泣く泣く締め切らせていただきました。

当日はNHK水戸放送局のカメラも入り(女性の働き方に関する特番の取材)、ド
キドキしながらも楽しいセミナーとなりました。
ご参加いただいた皆様が、『生き生き働くお母さん』になれるよう、少しでも
応援出来ていたらうれしいです。

ブログにご報告記事(写真入)があります。
http://rizo-inc.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-c37c.html

○実験補助セミナー

1月22日(水)に予定していたセミナー(微量の液体の扱い方実習)は都合
により休講といたしました。

次回は2月19日(水)10時半~12時、つくば市二の宮の「ワンコイン寺子屋」
にて、水溶液の調製と秤量を学ぶセミナーを行います。

セミナーの詳細はリーゾのHPをご覧ください。
http://rizo.co.jp/

○研究者向け・英語プレゼン入門DVDプレゼント

英語で学ぶ『研究者のための英語プレゼン上達講座』の「入門コース」の無料
DVD(約65分)無料プレゼントのお知らせです。

<収録コンテンツ>
・なぜ英語でのプレゼンが難しいのか?
・Non Native presenterがよくやってしまう間違いとは?
・効果的なプレゼン準備の8ステップ
・英語プレゼンスキル向上のために必要な4つのポイント
・発音とリスニングのポイント
・おまけ:便利なフレーズ

講師は、フリーランスの翻訳者・英語教材の開発者として日米の民間企業で活
躍中Keiko Schalaback氏(Keiko先生)。

ご希望の方はいますぐ、ご所属、ご住所、お電話番号、お名前を、
infowts(at)worldts.com(ワールド翻訳サービス 柳澤) までお知らせください。
プレゼントの発送は、2月14日(バレンタインデー!)になります。

○Facebookでもよろしくお願いします

ブログやすいすい通信と連携しつつ、研究向け製品・サービスの発信もしてい
く予定です。「いいね!」、コメント投稿、大歓迎です。どうぞよろしくお願
いいたします。

https://www.facebook.com/suisuirizo

■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

○STAP細胞の小保方晴子さん、すごいですね。研究成果の素晴らしさはもちろ
んですが、とてもお肌がキレイで可愛らしくて。好きなことを一途にやり続け
ることはもしかして美容にもいいのではないか・・・?と、およそ研究者らし
からぬ考察をしてしまいました。
それにしても、まさに「リケジョ」の星。理系を目指す女子も増えるのでは。
いろいろな意味で、ワクワクする話題です。

○上記のご研究もそうですが、常識にとらわれないことがいかに大事かを再認
識させられることがありました。
「獺祭(だっさい)」というすごく美味しい日本酒があるのですが、このお酒、
杜氏ではなく酒造会社の社員が、冬だけでなく1年中作っていて、大吟醸酒な
のに千円台で買えるんです。はるか昔学んだ醸造学の常識を根底からひっくり
返された気分です。
理屈はともかく、美味しいお酒が安く飲めるという絶大な価値を提供してくれ
た酒造会社さんに、お酒好きとして心より感謝です♪

○娘の学童クラブのスキーツアーに申し込み、8年ぶりに滑走するはずが、娘
の風邪が治らずやむなくキャンセル。この日に備えてウエアを買い、筋トレも
していたのに・・・残念無念でした。
当日は、失意の娘と、一字違いの「スシー」(もちろん回るやつです)に。来
年はリベンジしたいです。
 
○最後までお読みいただき、ありがとうございました。これからも、リーゾと
すいすい通信をどうぞよろしくお願いいたします。          (も)

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いましたら、ぜひご紹介くださいますよう、お願いいたします。

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【すいすい通信】

発 行 日:月1回・第1水曜日(予定)
発行開始日:2011年4月7日

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2014年3月 4日 (火)

2月の実験補助セミナー

ちょっと遅くなりましたが、2月の実験補助セミナーのご報告です。

今回は、「水溶液の調製と秤量」です。

 

珍しく(?)、取材が2件も入りました。

NHK水戸放送局さん(先日のつくば市のセミナーの続きの取材)と、

常陽リビングさんです。

 

Photo

実習中です。

 

Photo_2

水溶液のレシピから、必要な試薬量を計算する方法を説明しています。

難しそうに見えますが、裏ワザがあるので簡単です。

 

Photo_3

テレビカメラも、こんなにハンディなのがあるんですね~。

女性ディレクターさん、ぜんぜんNHKっぽくないです(失礼!)。

 

再就職を目指す主婦としてインタビューに応えてくださった受講生さん、

突然の取材なのに、全く動じず・・・。

さすが主婦力です。

 

今回は、「%濃度表示」「モル濃度表示」の2種類についての計算方法と、

試薬の基本的な取り扱い方、および水溶液の作り方の座学と実習、

そして「秤量」の実習を行いました。

バイオ系、分析系、化学系のラボで、お役に立つ基礎知識です。

 

次回は3月19日(水)に、「応募書類の作り方と面接のポイント」を行います。

会ってみたいと思わせる応募書類ってどう作ればいいのか?

短時間の面接で自分のことをきちんと伝えるには、どう準備しておけばいいのか?

研究者のハートをわしづかみにする(?)大事なポイントを伝授します。

お申込みは、リーゾまで(info*rizo.co.jp  *を@に変えてください)。

前日まで、大丈夫ですよ!

 

リーゾのHPはこちらです。

http://rizo.co.jp/

 

 

 

 

 

 

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