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2013年8月の13件の投稿

2013年8月30日 (金)

DNAすいすいfor Kids 追加販売のお知らせ

「DNAすいすい for Kids 2013版」、夏休み向けに作った20個は完売しましたが、

Amazonより「閲覧回数が多いのに品切れになっている商品があります」

とご連絡をいただきましたので、

急遽、10個を追加することにしました。

(夏休みも終わってしまいますし、もうそんなに需要はないと思うのですが・・・)

 

ご購入はこちらからお願いします(Amazonのサイトへ)。

   

実は、Amazonの出品者のページからは、閲覧回数はわからないため、

見にきてくださる方が多くいらしたとは知りませんでした。

夏休みの宿題に、と思って見つけてくださったにもかかわらず、

売り切れでがっかりさせてしまった皆様、申し訳ありませんでした。 

また来年、バージョンアップして出しますので、よろしくお願いします。

 

リーゾのHPはこちらです。

http://rizo.co.jp/

 

 

 

 

2013年8月27日 (火)

理科実験メモ⑤ 電磁石のはたらき その2

小学校の理科実験に詳しいリーゾスタッフに聞くシリーズ第5弾。

5年生の秋に習う、「電磁石のはたらき」の実験についてのレポート、後編です。

電磁石の性質の基本を体感できたところで、ちょっと難しいことを考えます。

「電磁石を、強くするには、どうしたらいいか?」

 

電磁石だから、

「電流をたくさん流せば、強くなりそう!」

ですよね。

強力電磁石を思い出してみると、

「コイルをたくさん巻くと、強くなりそう!」

ですよね。

子供たちからこのような意見が出たところで、実験再開!

 

電流を増やすには、電池を2個にすればいいので、

1個の場合と2個の場合で比較

コイルの巻き数は、100回巻きは作ったので、200回巻きと比べてみればいいですね

(キットの中には、200回巻きコイルがちゃんと入っています)。

 

ふたつの因子に着目するので、ここでも、「条件制御」が重要になってきます。

 

(1)電池の数もコイルの数も変えない(1個、100回)。

(2)電池の数は変えずに、コイルの巻き数だけ変える(1個、200回)。 

(3)コイルの巻き数は変えずに、電池の数だけ変える(2個、100回)。

(4)両方変える(2個、200回)。

これで、磁石の力がどう変わるかを調べます。

 

でも、磁石の力の強さってどう測るんだろう・・・?と思いませんか?

(私は思いきり聞いてしまいました) 

磁石にくっつく「くぎの数」で比較するんですって!!!

・・・そういえば、磁石にくぎをくっつけると、つながってくっつくんですよね~。

やったやった、やりました(電磁石じゃなくてU磁石でしたけど)。

ちなみに、つながってるかどうかは特に気にせず、だいたいの数で比較するそうです。

電流の強さは、(電池が消耗してたりすると不正確になるため)電流計を使って確かめます。

(電流計は、5年生のこの実験で初登場です)

 

この実験は、けっこう時間がかかるので、理科実験2回費やします。

電磁石の実験、意外と長いです。

 

最後におまけとして「モーター」の原理を学びます。

キットには、エナメル線で作るミニモーターがついています。

真ん中のコイルの部分を磁石ではさみ、電流を流すと電磁石になり、

磁石に対する反発力で半回転します。

導線と接触する部分のエナメル線は半周分しかエナメルをはがしていないので

(反対側は全部はがしてあります)、

半回転すると電気が流れなくなり、慣性力でもう半回転します。

そうすると再び電気が流れて電磁石になり、反発力で半回転・・・

を繰り返して、くるくる回るという仕組みです。

シンプルな構造ながら、意外と、ちゃんと回るそうですよ。

 

説明だけではわかりにくいと思いますので、

図を描いてみました(下手な図で、かえってわかりにくいかもですが)。

1_2

もちろん、本当のモーターは慣性力を使わず、

半回転すると電極が切り替わって、

残りの半回転も反発力で回るようになっています。

(そうでないと力が出ないですよね!) 

 

身近なところにたくさん使われているモーターの仕組みがわかって、

科学と生活がつながっていることを感じますよね。

小さなモーターを使った科学おもちゃのキットもいろいろありますし、

この授業をきっかけに、ロボット作りに目覚める子供も多いかも?

 

電磁石の実験キットがあったら、ひとしきり遊べそう・・・。

リーゾのHPはこちらです。

http://rizo.co.jp/

 

 

 

 

 

 

 

2013年8月23日 (金)

DNAすいすいfor Kids 2013 完売しました

子供向けのDNA抽出実験キット「DNAすいすいfor Kids」2013年版は、

おかげさまで完売いたしました。

アマゾンでの販売ページ

 

ご購入いただいた皆様からは、

Facebookを通じて実験結果やご感想をお寄せいただいています。

皆さん概ね、うまく抽出できているみたいです。

 

でも、うまく取れなかったからといって、がっかりしたり、結果を捨てたり、しないでくださいね!

「うまくいかなった」も、実はとても大切な実験結果です。

そこには必ず、「原因」があり、それを考えることが「研究」の第一歩になるのですから・・・。

 

このキットを使った研究の「まとめ」に際し、お困りのことがありましたら、

できるだけご助言させていただきます。

取説に記載のメールアドレスまで、お気軽にご連絡ください。

 

さて、今年ご購入くださった皆様より、

来年度版に向けていろいろとアドバイスをいただいています。

次はもっとパワーアップしたキットになると思いますので、

「DNAすいすいfor Kids」2014年版に、ご期待ください。

 

リーゾのHPはこちらです。

http://rizo.co.jp/

 

 

 

 

 

 

2013年8月16日 (金)

種籾用の田んぼ 生育中

コシヒカリつくば黒1号の種籾を栽培中の田んぼ(@つくば市栗原)を、

見に行ってきました。

1308162_2
 

無農薬栽培で、畦にも除草剤を使っておらず、

周りは草ぼーぼーですが、イネは元気いっぱいに育ってました♪

ちょうど、出穂が始まったところです。

 

Photo
春には、こんなだったのに!

田植えの記事

 

この調子なら、40キロくらいは取れそうだ・・・と、

育ててくださっているNさんのお話。

3日に1回は見てくださっているとか。

さすがにプロ!頼りがいがあります。

(懸案の「除草」も、知らないうちに終わっていたようで・・・。どうもすみません。)

 

実は、あまった苗を、もう1箇所の小さな田んぼに植えてくださってます。

1308164_2


手前の、青々としたのがコシヒカリつくば黒1号。

奥で頭を垂れているのは普通のコシヒカリ。

田植えが遅かったこともありますが、やっぱりちょっと出穂が遅めかも。

それにしても、株が太いこと!分げつが多いこと!

・・・びっくりするくらいです。

 

 

これで、来年度の種籾問題は、心配しなくてよさそうです。

収穫は手刈りで、乾燥はやはり「おだがけ」で、行く予定だそう。

お手伝いに行くのが楽しみです。

 

リーゾのHPはこちらです。

http://rizo.co.jp/

 

 

 

2013年8月12日 (月)

8/21 実験補助セミナー開講!

「実験補助者を募集したいけど、応募が少なくて」

という研究者さんの声がきっかけで始めた、実験補助セミナー。

今年度最初のクールが先月終了しました。

気持ちも新たに、8月~11月の4ヶ月4回の第2クールを開講します。

 

まずは8月21日(水)10時半~12時、ワンコイン寺子屋さんで、

「ガイダンスセミナー」(実験補助の仕事に就くための基礎知識)を行います。

受講料は、1000円(教材費500円込み)です。

 

受講料でおわかりのとおり、ほぼボランティアで運営しているため

宣伝費がかけられず、毎回、お知らせに苦労しております。

今回も、いつもと同じ「会場周辺のみ」の1000世帯に、

朝日新聞への折込チラシをお願いしてきました。

(A5版、1000枚で3450円。4人以下だと持ち出しです。

ちなみに製版・印刷はパソコンとプリンタで自力!)

 

チラシが入らない地域(圧倒的に多いですが)の皆様、ごめんなさい。

こんなチラシです。

よかったら、こちらからダウンロードしてください。

「実験補助セミナーチラシ表面」をダウンロード
  

裏面には、プレゼントしているQ&A集のことや、講師からのメッセージがあります。

「実験補助セミナーチラシ裏面.pdf」をダウンロード

 

最近、駐車場問題が解決しましたので、

お車で来られる方も事前のご相談は不要です。

 

この秋には研究機関への就職活動を始めたい・・・

とお考えの方、参加しない手はありません。

 

実験補助経験者の方も、

「前にやったことがあるから対象外かな・・・」

と思わず、ぜひいらしてください。

(「優秀な実験補助者を紹介して欲しい」、というお話も、結構いただくので、

研究者さんのお人柄情報つきで、お仕事をご紹介できる可能性、あります。)

 

お申し込みは、リーゾ(info*rizo.co.jp ←*を@に変えてください)にメール

または、インターネットで、チラシに記載のURLから、

あるいは、ワンコイン寺子屋さんに電話、

いずれでもOKです。

 

新しい受講生さん=未来の実験補助者さんとの出会いを、楽しみにしております!  

 

リーゾのHPはこちらです。

(こちらにも詳細情報があります)

http://rizo.co.jp/

 

 

 

 

2013年8月 9日 (金)

DNAすいすいfor Kids2013実演(バナナ)

今年のDNAすいすいfor Kidsを使った実験をやってみました。

(今年は取説が充実しただけで、中身自体は、去年のと同じなのですが・・・)

材料はバナナ。

Photo_2


あまり熟れすぎてないやつがいいです。

皮を剥いて、端っこをもらいます。

Photo_3


抽出液に漬かってます。量はこんなもんで。液量は20ml。

Photo_5
 

つぶしてます。乳鉢+乳棒だとすべっちゃってつぶしにくい!

フォークでざっとつぶしておけばよかった・・・。

 

Photo_6


ろ過してます。

付属のフィルターは、実は「だしパック」を加工したものです。

端を折り返してうまくかぶせてくださいね。

(足りなくなったら、100均で買って来ましょう)

 

Photo_7


抽出液1mlくらいに、エタノール2mlくらいを重層したところです。

しばらくじっと置いておくと、界面にDNAがもやもや。

Photo_8
 

振り混ぜたらこんな感じに~。ちょっと出すぎ?

気泡を抱き込んでしまい、あまり糸っぽく見えませんが、DNAです。

 

Photo_9


こちらは「消毒用エタノール」を使った実験。

エタノール3mlくらいに、抽出液を10滴くらい落としてゆっくり混ぜます。

量は少ないけど、「糸状」という点では、こちらのほうが見やすいかも・・・。

 

バナナからのDNA抽出、ひとまず成功。

 

お子さんとの実験の場合、ここまでやって、

「で、これで何なの?」

と、なってしまうケースが、去年はあったようです・・・。

 

そういう場合には、今年バージョンに入っている「大人用あんちょこ」を、

参考にしてくださいね~。

抽出しかできないキットですが、

「材料を変えるとどうなるか」

「やり方を変えるとどうなるか」

など、研究っぽくまとめるアイデアが、ちょっとばかりですが書いてあります。

 

いろいろ試して、抽出液が足りなくなったら、作り方も書きましたので、

ぜひいっぱい作って、いっぱい実験してください!

(と、宣伝しておいて何ですが、今年の分は本日8月8日時点で残り4個です)

8月18日追記:今年度の残りをアマゾンに出しています。本日時点であと3個です。

 

理科好きの子供は将来のお客様!

というわけで、子供の夏休み自由研究にはDNA実験をお勧めしたい、リーゾでした。

http://rizo.co.jp/

 

 

 

 

 

 

2013年8月 8日 (木)

DNAすいすい-Fでラン藻DNAの抽出に成功!

日本大学文理学部の澤田博司先生より、

「ラン藻のDNA抽出で困っていたが、DNAすいすい-Fで解決できた」

とのうれしいお知らせをいただきました!

 

材料は、赤いラン藻(Synechococcus sp. CCMP1334)。

湿重量37mgにDNAすいすい-Fを加えて30分保温(3分おきにボルテックス)。

以降はプロトコル通りで抽出されたそうです。

その結果、260/280比=1.7のDNAが25μg(吸光度からの計算値)得られました。

1μg分の電気泳動の結果はこちら。

Photo(澤田先生のご了解を得て掲載させていただきます)

『低分子にもバンドが認められますが、目的のほぼ無傷と思われるDNAのバンドが

かなり濃く認められました。

これは、以前T社のキットでほぼ同量の材料から抽出したときに比べ、

高分子のバンドの量が格段に多く(2桁以上違います)なっていますし、

高分子のバンドもT社キットでは10kbに来るのですが、

今回はそれよりかなり高分子になっています。』

とのコメントです。

 

澤田先生のご専門は昆虫ですが、

今回は他の研究者さんからラン藻DNA抽出のご相談を受け、お悩みだったとのこと。

お役に立てて、良かったです!

 

澤田先生、ありがとうございました。

 

DNAすいすい-Fは、魚の体表粘膜がそもそもの対象だったのですが、

動物細胞、

微生物(枯草菌の芽胞、ラン藻、ヨーグルト種など)、

唾液

・・・など、いろいろなものに使えることが分かっています。

それぞれ、お勧めのプロトコル(ちょっとした変更点)がありますので、

上記の材料についてお困りの際にはぜひ一度ご相談ください。

 

DNAすいすい-Fのサイトはこちらです(リーゾHP内)

http://www.rizo.co.jp/DNA-F.html

 

 

 

2013年8月 7日 (水)

夏季休業のお知らせ

たいへん恐れ入りますが、株式会社リーゾは下記の期間、

【夏季休業】とさせていただきます。

平成25年8月12日(月)~16日(金)

 

ご注文受付、製造、発送等の業務はお休みいたしますが、

メールでのお問い合わせには対応可能です。

お急ぎの場合はお気軽にご相談くださいませ。

 

                  株式会社リーゾ 代表 門奈理佐

 

 

すいすい通信 vol.28 2013年7月号

リーゾの研究者向けメールマガジン「すいすい通信」のバックナンバーです。

(最新号を配信後、前回号をバックナンバーとしてアップしております)

 ☆  すいすい通信  ☆ vol.28  2013年7月3日配信 

梅雨明け宣言はまだですが、夏らしい暑さの日が増えてきました。学校の体育
でプール授業が始まり、涼しげな歓声が聞こえます。夏本番も、もうすぐです
ね。圃場作業の多い研究者の皆様、今のうちに体力をつけて、暑さに負けず元
気に乗り切ってくださいね。

それでは、「すいすい通信」、7月号を張り切ってお届けします!

_/_/_/_/ I N D E X _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_ /_ /_/_/

 ・特集・・・・・・・・・・・・・・植物工場+魚の養殖=アクアポニクス
 ・コーヒーブレイク・・・・・・ラボではみんなどうしてるの?【お尋ね】
 ・りかじっけんレポート・・・・・・「植物の成長と日光や水のかかわり」
 ・リーゾからのお知らせ
 ・編集後記 

■ 特 集  ━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

植物工場+魚の養殖=アクアポニクス

アクアポニクスとは、魚の養殖と水耕栽培を一体化させたもの、つまり、魚を
養殖する際の飼育水を使って植物を水耕栽培することにより、水を浄化して再
利用することを言います。

魚の餌や排泄物で汚れた水に含まれる硝酸体窒素などを植物に吸わせることで、
水がきれいになり、もう一度飼育水として使えるというわけです。
廃水による環境汚染を防ぎ、魚が育って野菜も取れ、一石三鳥。
「植物工場と魚の養殖の融合」とも言われ、未来に向けて注目されているホッ
トな技術らしいです。

先日このアクアポニクスを実践している「飯島アクアポニクス」さんにお邪魔
して、システムを見学させてもらいました。ここでは、キャビアが取れること
で有名な「チョウザメ」を水槽で飼育しつつ、その飼育水を使って野菜を栽培
する試みを行っています。

温室内には数十匹のチョウザメが群泳する水槽があり、その上に浄化中の飼育
水を通すための塩ビ管が蛇行して張り巡らされ、塩ビ管には等間隔で穴が開い
ていて、そこに、万願寺トウガラシや空芯菜、九条ネギなどの野菜の苗を植え
たプラカップが並んで刺さり、元気に育っていました。
冬場はクレソンや三つ葉、レモンバームなどが向いているそうです。

水質検査で浄化の度合いをモニターしていて、硝酸体窒素が多いようなら餌を
止めて調整するのだとか。
つまり、水耕用の肥料になっているのは、チョウザメの糞。さらに元をたどれ
ばチョウザメの餌なんですね・・・。
言われてみれば当たり前のことですが、目からウロコな気分でした。
(ちなみにチョウザメの背中のウロコは蝶の形をしていて、それが名前の由来
だそうですよ)

「水耕栽培する植物として、イネを使えるといいんだけど」とご相談を受けま
した。
現在の問題は、水温維持のため、温室全体に寒冷紗を掛けていること。イネが
育つには日光と温度が足りません。
イネを使うなら、水耕栽培部分を外に出すか、寒冷紗を水耕栽培部分の下に持
ってくるか。いずれにしても不可能ではないでしょうから、今後が楽しみです。

リーゾでも金魚やメダカを飼ったり殖やしたりしていますが、知ってしまった
以上、小規模でいいからやってみたい、と思ってしまうのが悪い癖。
お金をかけずに(できれば電気も使わずに)できる方法はないかなあ・・・。

と、ぐるぐる考えながらメダカを飼っているプランター水槽を見ていたら、そ
こに浮かべたホテイアオイに花が咲いているのに気づきました。
ホテイアオイがあると、水換えしなくても水質が安定して魚も元気。ミニマム
なアクアポニクスになってるではないですか!これを原点に、リーゾ式アクア
ポニクスを考えてみようと思います。

ネットで調べたところ、水耕栽培だけならわりと安価な装置が入手できるので
すが、アクアポニクスとなると市販品はなかなかないようで、ここらへんにも
ビジネスチャンスはあるかもしれませんね。

飯島アクアポ二クスさんの、写真入り探訪記事はこちらです。
http://rizo-inc.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-90d0.html

リーゾで咲いたホテイアオイの花の写真はこちらです。
http://rizo-inc.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/post-c956.html

■ コ ー ヒ ー ブ レ イ ク ━━━━━━・・・・・‥‥‥………

ラボではみんなどうしてるの?
(「すいコム!」コーナー」限定復活)

昨年度、1年間にわたりシリーズでお届けしていた「すいコム!」コーナーで
は、読者のみなさんにいろいろなお尋ねをしてまいりました。
コーナーは終わりにしましたが、「これを聞いて欲しかった!」というネタを
いただきましたので、久しぶりにコメント募集をさせていただこうと思います。

(1)実験用タイマー、使いやすいのはどんなもの?

タイマーはラボの、というよりも研究者個人の必需品、という感じですが、個
人持ちなだけに、他人がどんなものを使っているのかは意外と知らないもの。
首から下げるタイプ、クリップで留めるタイプ、裏にマグネットがついている
タイプ。最近は、100円ショップでも、結構使えるものが売られています。

首から下げるタイプは、ネームカードも首から下げているとひもがからまって
邪魔。
クリップでポケットに留めるのも、毎回は面倒なのでポケットに突っ込むこと
に。どこかにぶつけて止まってしまっても気づかないのが厄介です。
マグネットタイプは、机の上に放り出すと、パソコンなどに影響が出そうで怖
く、わざわざはがして使ったりします。

ちなみにリーゾでは、100円ショップで購入した大振りのマグネットタイプ
のものを、基本的に実験台の上に置きっぱなしで使っています。
(オフィスとラボが一体で狭いからこそできる使い方かも)
もうひとつは首から下げるタイプで、これは主に交配時の除雄(お湯に7分)
を測るときに使ってます。あちこち歩き回っても、残り時間がわかるので便利
です。

皆さんは、どんなものをお使いでしょうか?あるいは、「こんなタイマーがあ
ったらいいのに」と思うことはないですか?

(2)実験用サンダルは何がいいか?

研究所、あるいはラボに入るときに、室内履きに履き替えるところが多いと思
います(土足のところも意外と多いことも知ってます)。
その際、室内ではどんなものを履くのがいいのでしょうか?

ツボ押しのついたサンダルとか・・・
ナースシューズとか・・・
ふつうのスリッパとか・・・
ふつうのスニーカーを室内専用にしたりとか・・・
樹脂サンダルとか・・・

夏と冬で替えたりもするでしょうか。

ちなみにリーゾは玄関でスリッパに履き替えます。冬場は厳寒で、夏場は暑い
職場なので、スリッパも冬仕様と夏仕様があります(個人持ちですがいつの間
にか全員分替わっている)。現在はすでに夏仕様の、涼しいスリッパになって
ます。

(3)「理由はないけどなぜかこれだけはこだわる」ことってありますか?

例えば、質問をくださった研究者さんのこだわりは、
「ノートに電気泳動写真を貼るときにまっすぐでないとダメで、写真はハサミ
ではなくペーパーカッターでピシッと切らないと気持ち悪い」
だそうです。

ラボで、オフィスで、ご家庭で、我ながら不思議なこだわり、ないでしょうか。
コーヒーを飲みながら、ちょっと振り返ってみてください。
  
以上3点、コメントをお待ちしております!
  

■ り か じ っ け ん レ ポ ー ト ━━━━・・・・・‥‥‥…

「植物の成長と日光や水のかかわり」

小学校での理科実験に詳しいリーゾスタッフに聞く、シリーズ第3弾。
今回は、6年生で学ぶ、光合成の実験についてまとめてみました。

光合成といえば・・・澱粉!
澱粉といえば・・・ヨウ素澱粉反応!
大多数のひとが、こう連想するのではないでしょうか?
まさに、この流れを体感できる実験です。

この実験は、準備が命といっても過言ではありません。
まず、ジャガイモを育てておかないといけません。必要なのは、芋ではなくて
葉っぱです(学校の花壇にはたいてい植えてあるようです)。
そして、天気予報を見て、晴天が2日続く日を選びます。
理科のある日にあたらない場合には、授業を入れ替えてもらうなど根回しも。

実験前日の昼過ぎに、ジャガイモの葉っぱに、1枚ずつ、アルミホイルをかぶ
せます。1つの班につき3枚で、それぞれに切り込みでしるしをつけておき、
アルミホイルにもマジックでしるし(「ア」「イ」「ウ」)をつけておきます。

7月の晴天の日に、日当たりのいい花壇にしゃがんでの作業。
1班に3枚なので、9班×2クラスあると、54枚もの葉っぱにアルミホイル
をかけることに。もう汗だく。そのうえ、枚数が多いとちょうどよい大きさの
葉が足りないことも。
ここで、「・・・1班あたり2枚ずつでもいいんじゃないか?」と思いたくな
ります。
でも3枚であることには、実は非常に重要な意味があります(後述)。

実験当日の朝、「ア」の葉っぱをアルミホイルごとつみとり、涼しい場所に保
存しておきます。「イ」の葉っぱは、アルミホイルをはずします。「ウ」は何
もせず、そのまま(アルミホイルをかぶせたまま)にしておきます。
できればその状態で、4~5時間、日に当てることができれば理想です。
  
そして4時間目、理想的には5時間目か6時間目の理科の授業になったら、
「イ」「ウ」の葉っぱを摘み取ってきて、いよいよ実験の開始!

3枚の葉っぱを、ビーカーに入れたお湯に浸し、火にかけて2~3分軽くゆで、
葉っぱをお湯から取り出して水にさらし、水けを切ってから、シャーレに入れ
たヨウ素溶液に葉っぱを浸し、色の変化を観察します。

さて、どうなるのが正解だか、わかるでしょうか?
(ちょっと考えてみてください!)

この実験、一見簡単そうですが、いろいろと落とし穴があるそうです。

・マッチをすれない子が多い
⇒マッチの使い方を練習させたいが、時間がないのでとりあえずつけてあげる
(実は、今はアルコールランプではなく理科実験用ガスコンロが主流)

・ゆでるのに、水からだと時間がかかりすぎて間に合わない
⇒職員室でお湯をわかしてポットに用意しておき、お湯からゆでる

・2)で、ヨウ素溶液が薄まってしまいうまく染まらない
⇒いらない紙を用意しておき、きちんと水切りをさせる

・ヨウ素溶液を配るのが早すぎると、分解して染まらなくなってしまう
⇒直前についでまわる

・ヨウ素溶液は2倍~5倍に薄めるが、薄すぎると短時間で染まらない
⇒教科書の写真よりも濃い目につくる

・・・さて、この実験の結果ですが、
「ア」・・・染まらない(緑色のまま)
「イ」・・・染まる(青むらさき色)
「ウ」・・・染まらない(緑色のまま)
となるのが正解です。その理由は、
「イ」は日光に当たって澱粉ができているから。
「ウ」は日光にさえぎられて光合成ができず澱粉ができていないから。
というのは、わかりやすいですよね。では「ア」は何のためにやっているので
しょうか。

実は、「ア」は、いわゆる陰性対照、ネガティブコントロールなんですね。
葉っぱに光を当てる、当てないの実験の、スタート時点での状態がどうだった
のかを確かめるという大事な意味があるのです。
これがないと、「澱粉はもともとあって、光を当てないことで消失した」とい
う考察も可能なわけですから。

というわけで、実はこの実験のいちばんのポイントは、「ア」の葉っぱの意味
をわかってもらうこと、だそうです。
コントロールを置く=「条件制御」なんて言葉も、高学年でしっかり習うとか。
ついついネガコンを省略しがちな我が身をちょっと反省してしまいました。
 
成功の決め手は、スケジュール調整と、丁寧な下準備。
きれいに結果が出たときは、生徒以上にうれしくなっちゃうようですよ!

ほぼ同じ内容ですが、下手なイラスト入りのブログ記事はこちらです。

http://rizo-inc.cocolog-nifty.com/blog/2013/06/post-96b7.html

 

■ リ ー ゾ か ら の お し ら せ ━━━・・・・・‥‥‥………

○実験補助セミナー

6月19日(水)10時半~、つくば市二の宮1丁目「ワンコイン寺子屋」に
て、「水溶液の調製法と秤量(実習)」を行いました。受講生は継続受講の方
ばかり3名。パーセント濃度とモル濃度で表記されたレシピから、必要な試薬
量を計算する方法と、試薬秤量のルールを学びました。

次回は7月17日(水)、「応募書類と面接のポイント」を行います。主婦で
も魅力的な職務経歴書を書ける方法や、研究者のハートをつかむ面接の受け方
まで伝授します。
とはいえお伝えできるのはノウハウのみ。職務経歴書や、面接時に聞かれるで
あろうことへの回答は、受講後に自力で完成しなくてはなりません。

実験補助者の採用をご検討の際は、求職中の受講生に応募を呼びかけますので、
採用情報をぜひお知らせください。

セミナーの詳細はリーゾのHPをご覧ください。
http://rizo.co.jp/

○交配袋の販売について
 
ご好評いただいております交配袋の第2期販売ご注文受付を6月28日で終了
いたしました。たくさんのご利用、ありがとうございました。

学校の夏休み期間、リーゾスタッフは家庭が忙しく人手不足になるため、しば
らくお休みして9月頃に第3期を再開したいと思います。

なお、不織布カット売り(62cm幅、38cm幅、各10メートル×5本セット)
につきましては、(加工が要らないため)お休み中も受け付け可能です。

交配袋の販売ページはこちらです。
http://www.rizo.co.jp/crossingbag.html

○第44回AIST・筑波大学・TCIベンチャー技術発表会で発表します

来たる平成25年7月30日午後2時~、つくば研究支援センターにて開催さ
れる表記発表会で、リーゾの新事業をご紹介することになりました。

2回目となる今回は、新開発のお米「コシヒカリつくば黒1号」がテーマです。
地元の生産者・事業者と共栄しながら地域ブランド化を目指す提案をしたいと
思っています。

つくば研究支援センターのHPはこちらです。
http://www.tsukuba-tci.co.jp/
(表記発表会のお知らせもこちらに掲載予定です)

○幹之メダカ、お譲りします

背中が銀色に光る白メダカ「幹之(みゆき)メダカ」を、飼育してみたい方に
格安でお譲りします。
詳しくは、門奈@リーゾまで(このメールに返信でOKです)。

■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

○小1の娘が通う児童館で、参加無料のサイエンスショーがあるときき、仕事
をサボって見に行きました。テーマは「フリクションインクを科学する」。フ
リクションペンでお絵かきして、消える条件・復活する条件と方法をいっしょ
に考えていく、という展開。お湯やアイロン、氷水や冷却スプレーといった身
近なもので、出たり消えたりするのが面白く、子供たちは夢中で取り組んでい
ました。講師はほぼボランティアで、お一人でいろいろな児童館を回っている
とか。こんな素敵な活動、リーゾも何か貢献できたら・・・と思いをめぐらし
ています。

ささやかながら、まずは宣伝。
サイエンスショーの詳細はこちらです。
http://tsukuba-ibk.com/omosiro/
(「おもしろ!ふしぎ?実験隊」のブログです)

○先日、「常陽地域研究センター」の情報誌「常陽アーク」の雇用特集向けに
取材を受けました。リーゾが雇用?と思ったら、実験補助セミナーのことでし
た。改めてカウントしてみると、過去の受講生のかなりの割合が、就職に成功
していました。お役に立てて何よりです。
でもビジネスとしては成り立たないのでは?との鋭い指摘にドキッとしました
が、天に功徳を積んでいるということで・・・。種まきですね、と言われて、
その通り!と思いました。そんな感じでやってますので、気軽にご利用くださ
い。

○リーゾで飼っているメダカの卵を、理科支援員をしているスタッフを通じて
つくば市内の小学校の理科実験に寄贈しました。顕微鏡観察の実験で、運よく
稚魚が孵化する瞬間を観察できて大盛り上がりだったそうです。
こんなことがきっかけで、理科好きになることもありますよね。ほとんど趣味
のメダカ繁殖が、ささやかながらお役に立ててほんとにうれしいです。

○最後までお読みいただき、ありがとうございました。これからも、リーゾと
すいすい通信を、よろしくお願いいたします。
                               (も)

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すいすい通信は、「株式会社リーゾ」のお客様、および関係者の皆様にお送り
しています。この号は317名様に配信しました。
お知り合いで、「すいすい通信」の配信を承認していただける方がいらっしゃ
いましたら、ぜひご紹介くださいますよう、お願いいたします。

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【すいすい通信】

発 行 日:月1回・第1水曜日(予定)
発行開始日:2011年4月7日

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2013年8月 6日 (火)

「常陽アーク」8月号に弊社記事が掲載されました

常陽地域研究センター発行の情報誌「常陽アーク」8月号に、

弊社の記事が掲載されました!

 

Photo


特集は「いばらきの就職最前線」。

この中の「企業ヒアリング」の中に、リーゾの取材記事がありました。

Photo_2

29ページです!

Photo_4

次のページにも続きが。

 

ピンボケで読めないと思いますので簡単にご説明を・・・。

リーゾの「実験補助者育成事業」が、主婦の社会復帰(主婦の、非常勤実験補助者としての、ですけど)で実績を上げている、ということと

「主婦力」が実は、広く仕事の現場で求められている力なんじゃないか?ということを、コメントしてます。

 

この特集、(リーゾの記事はともかくとして)すごく面白かったですよ!

「もう二度と採用で失敗しないための中小企業の採用活動」

なんて記事は、そのままラボのボスの皆さんにもお勧めしたいくらいです。

皆さん、採用に失敗してぐったりした経験は、1度や2度ではないはずです・・・。

 

「常陽アーク」、どこに行ったら手に入るのかな・・・?

(定価525円、とあるので、どこかで売っているのかな?)

詳しくは、「常陽地域研究センター」さんまでお問い合わせください。

 

記事の中で、「研究学園都市周辺の研究機関を主要取引先として」とありますが、

実際には全国の研究者をお客様として、仕事させていただいてます。

現在は「つくば」と「つくば以外」の売上は、圧倒的に「以外」が多いです。

ですが、これも立ち上げ当初に、つくばの研究者さんにご愛用いただけたおかげ。

(「つくばで使っている」の影響力はすごいですから・・・)

実験補助者育成事業にしても、つくば以外では成り立たたなかったでしょう。

という意味で、リーゾも地域に育てていただいた企業であることに、間違いありません。

あらためて、つくば&いばらきに感謝!

 

【2013.8.8 追記】

「常陽アーク」8月号、ウェブ上で閲覧できることを発見しました。

http://www.arc.or.jp/ARC/201308/201308index.html

 

リーゾのHPはこちらです

http://rizo.co.jp/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2013年8月 2日 (金)

理科実験メモ④ 電磁石のはたらき(その1)

小学校の理科実験に詳しいリーゾスタッフに聞くシリーズ第4弾。

今回は、5年生の秋に習う、「電磁石のはたらき」の実験についてまとめてみました。

かなり内容が多いので、前編後編に分けてレポートします。

 

おなじみの「磁石」ですが、「電」がつくと何が違うんだろう?

「電磁石」も磁石だけれど、「電気が流れたときにだけ」磁石になる。

まずはこのことを学びます。

 

これが実感できるのが、「強力電磁石でぶらさがろう!」実験。

乾電池1個で、人がぶら下がれるほど強力な磁石ができるんです。

「電磁石ってすごい!」という感動が、「何で?」という興味につながっていきます。

(※強力電磁石については、強力電磁石+画像で検索すると、

実際に教室でぶら下がっている画像が見られます)

 

つぎに、実際に電磁石を作ってみます。

いわゆる「100回巻きコイル」です。

キットには、200回巻きは入っているけど100回巻きはないので自分でやります。

鉄芯に、エナメル線を100回数えながら巻いていくだけなのですが、

意外と難しく時間がかかるそうです(教え方のコツは後述)。

 

ここまでできたら、電流を通すわけですが、

エナメル線はエナメルでコーティングされていますから、

端っこだけ紙やすりではがします(ここのコツも後述)。

 

いよいよ電流を通してみます!

電池につなぐと、コイルは電磁石になりますから、「極」(N極とS極ですね)ができます。

まずはこのことを、方位磁針で確かめます。  

 

次に、「電流の向きを変えたらどうなるか?」を調べます。

電流の向きを変えるには、電池を逆にすればいいので簡単。

方位磁針を近づけて、さっきとは逆の極になっていることを確かめます。

 

以上の実験を、2時間の理科×2回で行います。

書いてしまうと簡単そうですが、やはりいろいろなところにうまくいかない落とし穴があるようです。

以下、注意すべきポイントと、スムーズに進めるコツです!

 

1)ぶら下がり実験について

鉄棒やうんてい、教室の鴨居などを使いますが、

老朽化した校舎だと、ぶら下がれる場所を探すのがたいへん。

事前に自分の体重をかけて、ぼきっといかないことを確かめておきましょう。

 

2)100回巻きコイルをスムーズに作らせるためのポイントはふたつ。

☆エナメル線の引っ張り出し方。

すーっと出る方向と、ひっかかる方向があり、

引っかかる方で出し始めてしまうとにっちもさっちも行かなくなるようです。

☆「少し巻いたら端につめる」を繰り返す。

つめながら巻いて、端まで行ったら折り返しで上に重ねるように巻く。

ダンゴにならないようにするためのコツですが、これが意外とと難しいようです。

3)エナメルを端っこだけはがすとき

ここも、机に置いてこするとうまくいかない(半分だけはがれて、接触不良になりやすい)

手に持って、エナメル線を紙やすりではさむようにしてこするとうまくいきます。

4)方位磁針を近づけるとき

電磁石(コイル)と並行に、横から近づけていくと問題ないのですが、

子供によっては正面から近づけたり、上(空中!)から近づけたりする子も。

方位磁針がなぜか回りだしてうまくいかないこともあるそうです。

「机に置いたまま」、「横から近づける」、を強調して伝えます。

 

電磁気学には大学時代に苦労した記憶のある筆者、

その後できるだけその分野には近づかないようにしていました・・・。

久しぶりに聞いてみると、なかなか面白いじゃないですか。

こんな形で、分野違いの実験の楽しさを再発見できてラッキーでした。

 

電磁石実験はかなり内容にボリュームがありますので、前編はここまで。

次回の後編では、電磁石の磁力を強くする条件を探る実験をして、

モーターの原理を学びます!

 

前回の、「植物の成長と日光や水のかかわり」 のレポートについて、

すいすい通信読者で実験補助者でお母さんでもある方より、

「ちょうど6年生の子供が学校でやったところで、実験の話で盛り上がれました!」

と喜びのコメントをいただきました。

もともとは、子供向け実験教室などを頼まれることもある研究者さんへの、

参考になればと始めた企画だったのですが、

そんな効用もあるのか~、と改めてうれしく思いました。

 

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田んぼの様子7月末

「コシヒカリつくば黒1号」を無農薬栽培中の田んぼを見に行ってきました。

130731_2

ずいぶん育ちました。

でも、周囲の田んぼ(コシヒカリ)に比べると、ちょっと生育が悪い・・・。

出穂は来週あたりになりそうです。

 

水管理が難しい田んぼで、しょっちゅう水が枯れてしまったそうで。

無農薬で、肥料も最低限(有機肥料中心)ということもあるかも。

さらに、ほとんどがコシヒカリの染色体になっているとはいえ、

品種として全くのコシヒカリではないので、この品種自体の特性もあると思います。

130731

水が入りにくかったところは、やはり抜けたように生育が悪い・・・。

これは品種のせいではないですね。

 

今年はタイミングよく初期除草ができているので去年ほどではないものの、

雑草もそれなりに生えているので、お盆明けに一度除草作業を計画しています。

 

栽培してくださっている「つくばヤーコン」石島さんと、収穫について打ち合わせました。

去年は手刈りだったけど、今年は「バインダー」で刈り取ること、

でもコスト的に乾燥機が使えないので、やはり「おだがけ」で乾燥することが決まりました。

またまた「天日干し」ですよ~。

 

思えば昨年度も、生育不良と雑草に悩まされ、はらはらしながら収穫を迎えた記憶が・・・。

それでも、収穫前の、最後の数日でぐっと実が詰まる感じがありました。

心配していた、ゲリラ豪雨の影響も今のところないようですし、

今年も、愛情たっぷり、機能性もたっぷり?の、

おいしいお米が取れるものと、期待しているところです。

(収穫量は、周囲の田んぼよりずっと少ないとは思いますけどね・・・)

 

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2013年8月 1日 (木)

夏休み自由研究お助けキット DNAすいすいfor Kids

昨年の夏休みに、Facebookで代表門奈の友達限定企画で出した、

「DNAすいすいfor Kids」(身近な食べ物からDNAを取り出す実験キット)。

夏休み後半になってからの呼びかけにも関らず、

多くのFB友達にご購入&応援をいただきました。

 

実際に実験した結果を自由研究としてまとめ、

県の科学コンテストで入賞されたお子さんも複数出たんですよ~。

(キットが良かったから、というわけではないんでしょうが・・・)

 

一方で、いろいろなご意見や改善案、ご要望をいただきました。

それを踏まえて、今年は特に、取説面をパワーアップしたバージョンを作りました。

子供用の取説をより詳しく、わかりやすくしたのと同時に、

要望の多かった「大人用のあんちょこ本」を作りました。

 

お子さんからの、

「ママー(パパー)、これってどうしてこうなるの?!」

「自由研究にまとめるにはどうしたらいいの?!」

という疑問に、かっこよく答えていただけるように、

かゆいところに手が届く(といいなと思う)アドバイスを盛り込んでます。

 

とはいえ、子供が使うことが前提の実験キット。

危険性が、全くないわけではありません。

なので、誰にでもお売りするわけにはいかないんです・・・。

 

大変申し訳ないのですが、

・Facebookで「友達」になっている方、

および、

・「すいすい通信」読者の方

に限らせていただきます。

 

さらに、しつこいようですが、

・実験には、大人が必ず付き添うこと

・取説をよく読み、自己責任で利用すること

をご承諾いただいたうえで、お申し込みください。 

 

ご希望の方は、

・Facebook「友達」の方は、Facebookのメッセージ欄よりお申し出ください。

・「すいすい通信」読者の皆様は、「すいすい通信」にそのまま返信する形でお申し込みください。

なお、限定数(20個)に達するか、夏休みが終わったところで、今年度の販売は終了いたします。

 

【製品情報】

DNAすいすい for Kids

価格: 2,000円(送料無料)  ※代金は商品受取後に指定口座までお振込ください

発送予定日:夏休みの自由研究に間に合うようにお送りします

個数: 20セット

(8月1日現在、残り13セットです)

 

【内容物】

・DNA抽出液 100ml

・50mlビーカー 2個

・スポイト 2本

・試験管(ふたつき) 3本

・試験管立て 1個

・フィルター 3枚

・使い方(子供用)

・使い方(大人用あんちょこ本)←2013版で新登場です

 

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昨年度のバージョンの、実演記事はこちらです。

http://rizo-inc.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/for-kids-a680.html

 

8月18日追記:今年度の残りをアマゾンに出しています。本日時点であと3個です。

 

リーゾのHPはこちらです。

http://rizo.co.jp/

 

 

 

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