稚エビの観察
ミナミヌマエビの卵が孵化し、たくさんの稚エビが泳ぎ始めました。
先月からメダカ水槽に同居を始めた新顔「ミナミヌマエビ」の何匹かが、
お腹に卵を抱えているのを発見し、別の水槽に移しておきました。
最初は青っぽい卵だったのが、だんだん色が薄くなり、
・・・ある朝見たら、卵がない!
よくよく目を凝らすと、たくさんの小さなエビが泳いでいるのがわかりました。
肉眼レベルでも、超ミニチュアのエビであることくらいはわかるのですが、
もっとよく見たい!
ということで、携帯顕微鏡で観察してみることにしました。
スライドグラスの上の水滴の中にいるのが、稚エビくんです。
体長3ミリ程度。スポイトで吸い取って、スライドグラスに乗せました。
カバーガラスをかけるのはかわいそうなので、このまま観察します。
覗いてみると・・・
まさにエビ!
わずかな水の中で、足を激しく動かして行ったり来たり。
なかなか静止してくれないので、ボケた写真ばかり撮れました。
これでも一応、ベストショットです。
もう1枚。
動画をお見せできないのが残念。
動いていると、けなげでかわいらしいです。
しばらく観察して、水槽にお戻りいただきました。
稚エビちゃん、ありがとう!
元気に大きくなって欲しいものです。
(生まれた子が全員大きくなったら、それはそれでたいへんなのですが。)
リーゾのHPはこちらです。
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