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2013年6月19日 (水)

飯島アクアポニクスさんを見学

つくば市国松の「飯島アクアポニクス」さんを見学させていただきました。

Photo

リーゾからだと、東大通をひたすら北上して、車で約20分。

筑波山の麓にある立派な古民家の前に、

チョウザメの養殖を行っているビニールハウスがありました。

Photo_2

「アクアポニクス」とは、

水産養殖=アクアカルチャー

と、

水耕栽培=ハイドロポニクス

を組み合わせた言葉だそうです。

水産養殖で富栄養化した飼育水を、野菜やハーブなどの植物に与えることで硝酸体窒素を除去し、

きれいな水に戻して再利用するシステムを目指していらっしゃいます。

Photo_5

養魚場内部の全景。

チョウザメの水槽からくみ上げた水を、ハウス外のろ過槽に通し(アンモニア⇒硝酸体窒素)、

水槽の上に蛇行させた塩ビ管の中に流しています。

塩ビ管に空けた穴に、プラカップに植えた野菜の苗がずらりと並んでいます。

ほとんどDIYでお作りになったとか。すごいです。

 

Photo_6

いろいろな野菜を試した結果、この栽培方法に向いているのは、

トウガラシ類や空芯菜、冬場だと三つ葉やクレソン、レモンバームなどのハーブ類だとか。

(万願寺トウガラシがたわわに実っていて、お土産にいただきました。

甘くてほんとにおいしかった!)

 

せっかくなので、主役であるチョウザメの子供を見せていただきました。

Photo_3

顔がワニっぽい・・・。

触ってみると、意外とやわらかくて、ぬるぬるしていました。

背中の恐竜チックなうろこは、1枚1枚が蝶の形をしていて、

それが「チョウザメ」の名の由来となっているそうです。

ちなみにサメと名がついてますが、歯はなく、サメの仲間ではありません。

 

Photo_4

チョウザメって、機嫌がよいと立泳ぎをするんですって!!

やっぱり顔がワニっぽい・・・。

 

ここにいるのは3歳魚くらいまでで、キャビアが取れるにはまだ数年かかるのだとか。

でも、キャビアまで行かなくても、チョウザメの肉って結構おいしいらしいですよ。

 

ここで、「チョウザメの徹底活用法」をご紹介。

・まずはキャビア。30gで5000円くらいの超高級品です。

・身は白身で臭みなし。フグのように薄作りの刺身にしたり、カルパッチョにしたり。

(つくば市内には、お寿司が食べられるお店もあるそうです)

・中骨はから揚げ(フリッター)に。

・頭部は、焼いてからダシをとって炊き込みご飯などにすると美味。

・頭部(の中の肉)は、そぼろに。コラーゲンたっぷり。

・背中のひれ(1匹30~40個)は蝶の形を生かして飾り物やアクセサリ等に。

まだ使えるかも。

「ゼロエミッション」が可能かもしれない食材です。

 

Photo_7

このあと、代表の飯島さんのご自宅である古民家で、

お茶とメロンをいただきました。

飯島さん、ありがとうございました!

 

飯島アクアポニクスさんのウェブサイトはこちらです。

http://www.tsukubakunimatsuiijimakominka.jp/

 

メダカ養殖でも、アクアポニクス、やってみたくなりました。

リーゾのHPはこちらです。

http://rizo.co.jp/

 

 

 

 

 

 

 

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コメント

お久しぶりです、管理人様

金魚の養殖も見習わないと!

水の循環利用は、病気等出ないのでしょうか?

悩める金魚屋。

( -_-)ノ ---===≡≡≡

金魚屋さま、お久しぶりです!
コメントありがとうございます。

水の循環利用で病気が発生する心配がないかどうか、
飯島さんに聞いておきますね。

自然の力でうまく回っているうちはいいですが、
植物側の病気や害虫が出ても農薬をかけられないし、
養殖側の病気にも薬を使えない・・・。
トラブルをどう解決するのか?がキモになりそうな技術です。

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