2022年12月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 理科実験メモ①5年「メダカのたんじょう」 | トップページ | 誉の陣太鼓 »

2013年4月22日 (月)

カタルパの葉からDNA抽出

カタルパ(アメリカキササゲ)の葉から、DNAを抽出しました。

Photo


こんな葉っぱです。

はるばる熊本県から、関係者の思いを背負って、冷蔵便で送られてきました。

(そのへんの事情はまた改めて。)

 

ちなみにアメリカキササゲという名前がついていますが、

ササゲとは何の関係もなく、ノウゼンカズラ科の巨木です。

 

少し赤みがかっていることと、癖のある匂いがあることから、

ポリフェノール系の成分が多いのではないかと推測し、

バッファーは「DNAすいすい-P」を使ってみました。

 

葉をバッファー中で潰した感じでは、多糖類も多いかな・・・と思いましたが、

DNAはあっさりときれいに取れました。

Dna


いかにも旧式の分光光度計・・・でもちゃんと使えるんですよ。

液晶画面割れてますけどね。

材料は①~③の3種類。

約30mgの若葉から出発して、10μg~20μgのDNA(RNAを含む)が得られました。

260/280比は1.85~2.02でした。

 

いつもの、植物全般が増える18SリボゾーマルRNA遺伝子用のプライマーでテストPCR。

1

PCはポジコン(増幅することが確認できている植物DNA)です。

214bpのバンドが、ちゃんと増えました~。

(15μlスケール、鋳型10ng、プライマー2μM、55℃-35サイクル、ポリメラーゼはPaq5000を使用。)

 

さて、ここで気になるのは、「関係者の思い」って何だろう?ですよね。

なぜカタルパの葉からDNAを抽出することになったのか・・・?

いつもなら、「DNA取れました」で終わるところが、

今回のプロジェクトは、実はまだ始まったばかりなんです。

ドラマチックなお話があるのですが、それについては次回!

 

リーゾのHPはこちらです。

http://rizo.co.jp/

 

 

 

 

« 理科実験メモ①5年「メダカのたんじょう」 | トップページ | 誉の陣太鼓 »

ラボマニュアル」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: カタルパの葉からDNA抽出:

« 理科実験メモ①5年「メダカのたんじょう」 | トップページ | 誉の陣太鼓 »