2018年9月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

最近のトラックバック

無料ブログはココログ

« 2013年1月 | トップページ | 2013年3月 »

2013年2月の4件の投稿

2013年2月27日 (水)

第6回つくば産産学連携促進市inアキバに出展

平成25年2月19日(火)、秋葉原ダイビル2Fで開催された、

「第6回つくば産産学連携促進市inアキバ」に出展してまいりました。

 

001

写真はリーゾの展示スペースです。

左のパネルは別の展示会で作って頂いたものを流用。

右のスペースには、各種チラシを並べて展示。

読めないことはわかったうえで、「いろんなことやってるなあ」くらいに思っていただこうと(手抜き、ではないです!)。

 

お隣の農研機構さんをはじめ、つくばでの展示会で顔なじみの面々も多々参加されてました。

どんな人が来るのかなあ、そもそも人が集まるのかなあ、と思っていたのですが、

意外と(失礼)たくさんの方がご来場でかなりの盛況ぶりでした。

 

マニアックなリーゾ製品、端から眺めて「?」というお顔だった方も、

新品種「コシヒカリつくば黒1号」(パックご飯も展示)のところで「ほう!」と笑顔になられ、

「この秋にはぜひ食べてみたい」というお声もたくさんいただけました。

 

用意していた「招き猫消しゴム」もご好評で、5時までにほとんどなくなりました。

(「これも作ってるの?」「いえこれは違うんです」という会話を交わしながら・・・)

少しだけ残った分は、その後、製品をご注文くださったお客様に、

納品時のおまけとしておつけしています。

当たった方は、ご笑納くださいませ。

 

吹雪の中、ご来場くださった皆様、ありがとうございました!

 

リーゾのHPはこちらです。

http://rizo.co.jp/

 

 

 

 

2013年2月25日 (月)

起業を志す方にお勧めの本⑰

図書館で借りてきて、片っ端から読んでいる、起業・経営関連の本。

その中から、お勧めしたいものを紹介しています。

今日はその17回目です。

Image407


「グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ」

デイヴィッド・ミーアマン・スコット+ブライアン・バリガン

渡辺由佳里 訳   糸井重里 監修・解説

日経BP社 1700円+tax

 

いきなりおどろおどろしい表紙の写真でびっくりしましたでしょうか・・・。

図書館で見つけたとき、3回は表紙でスルーしました。

監修が糸井重里さんだと気づき、面白いかも?とついに借りてきた次第です。

 

グレイトフル・デッド(以下GD)というのは、アメリカのバンドの名前です(私はまったく知りませんでした)。

1960年代、アメリカ西海岸サンフランシスコで生まれた、

ヒット曲もなく、スターもいないのに、でも大人気だった不思議なバンド。

ファンを引き連れて回る全米コンサートは、さながら「移動する町」。

牧歌的で時代遅れなバンドなのに、なぜか大きな市場を生み出し続けている。

 

それはなぜなのか?を探ったのが本書です。

まずはこのGDというバンド、ライブ会場で観客が録音し、テープをダビングして交換することを、

許可するだけでなく奨励した(録音したいひとの専用エリアを作った)そうです。

これにより、GDの曲はどんどん広まり、ファンが増えていき、

ちゃんと聴きたいとレコードを買ったり、ライブに来たりと売上げも増加。

現代のマーケティング手法で「フリー」「シェア」と呼ばれることを、

とっくの昔にやっていた、わけです。

 

が、GDのすごさはそれだけではないんですね。

本書は、

① The BAND

GDがどんなことをやってきたのか。

 

② The FANS

GDはファンに対してどのように振舞ってきたのか。

 

③ The BUSINESS

GDのビジネススタイルとは。


の3部に分けられ、それぞれについて、

「そこからわれわれは何を学べるのか」

「たとえばどんな企業が実際に同じようなことをやっているのか」

がまとめられています。

 

いつものように、個人的にヒットしたところを挙げてみます。

 

☆ ライバルがいない、新しいカテゴリ、新しい市場を作れ

GDの音楽は、ジャズ、カントリー、ブルーグラス、サイケデリック、ロックが融合したもの。

どのジャンルにも入らず、「ジャム・バンド」という新しいカテゴリを打ち立てました。

新しいカテゴリを作ってしまえば、常に自分たちがナンバーワン。

お金も知名度もない弱小バンド(企業)にとって、これは最も強力な戦略です。

ライバルがいない、ということも重要ですが、それよりも、

「自分が戦いやすい土俵(市場)を作ってしまう」

という考え方が、いいですね。

もちろん、それで喜んでくれる顧客が存在することが前提になるわけです。

で、次へ。

 

☆ 顧客と直接つながり、最前列の席はファンにあげる

GDのライブのチケットは、もちろんチケットサービス会社から買えるのですが、

いちばんいい席については、「ちょっとだけ手間をかけて」、

GDに直接郵便で申し込むことで獲得できるシステムになっていました。

これによって、最も熱心な観客が、ダフ屋から高額で買う必要がなくなり(ダフ屋が不当に儲けることも)、

最前列には常に熱心なファン=”デッドヘッズ”がいてくれる、という、

バンドにとってもハッピーな状態を維持できました。

 

ビジネスしていて常々思うのですが、エンドユーザーとつながっているということは、

とても心強く、幸せである上に、経済的にも大きな価値のあることです。

これが自然に(たぶん楽しみながら)できていたところが、GDのすばらしいところですね。

 

そして、極めつけは、

☆ 自分が本当に好きなことをやろう

GDは、最初の頃は、ファーストフード店からくすねてきたケチャップを水道水でうすめた「トマトスープ」(!?)をすすり、

車の中で寝起きししながらバンド活動していたそうです。

それでも、音楽が好きで、また自分たちの音楽を好きになってくれる人たちと一緒に何かをするのが大好きで、

それをずっとやり続けているうちに、結果的に、成功しました。

傍から見たら、苦労しているように見えたと思うんですが、

本人たちにとっては、苦労なんてひとつもなく、ただ好きなことをやってただけ。

『成功するまでやめないことが成功の秘訣』なんて言葉もありますが、

やめようなんてまったく思わないくらい好きなことを見つけられるかどうかが、

成功の決め手かもしれないなあ、としみじみ思いました。

(本当にやりたいことを見つけるのは、実はすごく難しいことですよね)

 

他にも、

☆社会に恩返ししよう

☆バラエティに富んだチームを作ろう

☆新しい技術を取り入れよう

☆起業家と手を組もう

など、「そうだよなあ」と思う部分はたくさんありました。

 

表紙と挿絵、写真を見ると「えっ・・・」と引いちゃうかもしれませんが、

一読の価値はありますよ。

巻頭には糸井重里さんの解説(ここだけでも読む価値あり)も載っています。

 

試薬メーカーとしては稀有(たぶん?)な、

エンドユーザーと直接、有機的につながりながら仕事ができている、

幸せな会社、リーゾのHPはこちらです。

http://rizo.co.jp/

 

 

 

 

 

 

 

2013年2月 6日 (水)

すいすい通信 vol.22 2013年1月号

リーゾの研究者向けメールマガジン「すいすい通信」のバックナンバーです。

(最新号を配信後、前回号をバックナンバーとしてアップしております)

 ☆  すいすい通信 ☆ vol.22  2013年1月9日配信    

2013年、明けましておめでとうございます。
今年も皆様にとって、素敵な年になりますよう、心より願っております。
早いもので、1月15日でリーゾは設立5年目に入ります。「お客様のために、
できることは全部やる」をモットーに、日本の農学研究の推進に微力ながら貢
献しつつ、小さな会社なりにまた一歩成長するのが、今年のリーゾの目標です。
どうぞよろしくお願いします。

それでは「すいすい通信」新年号、張り切ってお届けします!

_/_/_/_/ I N D E X _/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_ /_/_/

 ・特集・・・・・・・・・・・・・・・・食べ物からのDNA抽出あれこれ
 ・コーヒーブレイク・・・・ミニセミナー「ネットオークションでプチ起業」
 ・すいコム!コーナー・・・・・・・・・・・・・・・・・ 主婦力【回答】
 ・リーゾからのお知らせ
 ・編集後記 

■ 特 集  ━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

食べ物からのDNA抽出あれこれ

夏休みの宿題対策にとのリクエストで「DNAすいすいfor Kids」を作った際
のポイントは、DNAが「身近な食べ物から」「目に見える形で」取れること
でした。

農作物を主な対象として開発したDNAすいすいシリーズも、実はいろいろな
食べ物からDNAを抽出することができるんです。

なかなか売れなくて暇な頃、宣伝をかねたブログ記事のネタにといろいろやっ
てみた食材と、「これで取れた」という抽出バッファーをご紹介します。
(略称はすべて「DNAすいすい-」を省略しています。また、「取れた」と
いう判断は、電気泳動、波形確認およびPCRにより行っています))

☆ コーンフレーク・・・S
☆ トルティヤチップ(ドリトス)・・・S
☆ かっぱえびせん・・・S
☆ 食パン・・・S
☆ お茶(紅茶、緑茶、ウーロン茶)・・・P
☆ コーヒー(焙煎コーヒー豆)・・・P
☆ 黒米・赤米・・・P、R
☆ 水産乾物(桜海老、削り節、ジャコ)・・・F
☆ しいたけ・・・S、P
☆ きなこ・・・S、P
☆ レーズン・・・・・・S、P
☆ パパイヤ(実と皮)・・・S、P
☆ バナナ(実と皮)・・・S、P
☆ 昆布・・・S
☆ 味噌・・・S,PF
☆ しょうゆ・・・S
☆ 白ワイン・・・S
☆ 月桂樹の葉(ローリエ)・・・P
☆ シナモン(樹皮)・・・P
☆ 黒胡椒・・・S
☆ 白胡椒・・・S
☆ 山椒の実(乾燥)・・・S

SとPが多いのは、まだそれしかなかった頃に試したから・・・。
意外とこの2つだけでかなりいけたんですね。
乾燥食材、調味料関係については、PF開発時にもいろいろやりました。
詳しくは取説、あるいはHPに載ってるのでごらんくださいね。

一方、お客様からのご相談の中にも食品関係が時々ありました。

☆ ほうじ茶・・・P
☆ ごはんの上の納豆菌(枯草菌芽胞のモデル)・・・F
☆ ヨーグルト種(中の乳酸菌)・・・F
☆ めかぶ・・・VS

肉類の判別キットを作った際には、いろいろな肉や加工品も試しました。

☆ 生肉(豚、牛、鶏、羊、馬、鹿)・・・F
☆ ハム・・・F
☆ ソーセージ・・・F
☆ とりそぼろ・・・F

この辺は「F」の独壇場ですね・・・。
Fは「魚を傷つけずにDNAを抽出したい」がきっかけで開発した「魚類体表
粘膜向け」なんですが、動物・微生物がらみではダントツに優秀な成績を示す
バッファーです。

ちなみに食品ではないですが、「唾液」からもFですいすい取れるんです。
(「唾液」=口中粘膜細胞・バクテリア細胞からの抽出の場合には、「Fと混
ぜて1~2日置く」ことがポイント。時間を置くことで、粘液に守られた細胞
にも浸潤していくようです。)
Fといえば最近では、微量の「ウイルス」からも取れることが確認できたほか、
「血液」から取ってみる、というお話もお客様からお聞きしました。血液はリ
ーゾでは試せないので、結果が楽しみです。

うまくいったものばかりに見えますが・・・
ノートを見返してみますと、「日本酒」「赤ワイン」「酢」など、実はうまく
いかなかったものもあるんです。
経験をつんだ今なら、できるかも? お客様からお問い合わせがある前に、解
決しておきたいと思います。

食材、食品からのDNA抽出、「何に役に立つの?」と思われるでしょうが、
需要は常に「お客様の中」にあります。こういう情報を発信することで、新た
な需要が生まれ、それにお役に立てることが、もしかしたらあるかも、あると
いいなあ・・・ということで、ご紹介いたしました。
(難しい「お題」も引き続き募集しています!)

DNAすいすいシリーズの情報はリーゾのHPにございます
http://www.rizo.co.jp/

「こんなものからDNAが取れるかな?プロジェクト」(ブログ連載記事)は
リーゾオフィシャルブログにあります
http://rizo-inc.cocolog-nifty.com/blog/
(トップページの「いろいろな材料からのDNAやRNAの抽出実演はこちら」
をクリックしてください) 

■ コ ー ヒ ー ブ レ イ ク ━━━━━━・・・・・‥‥‥………

ミニセミナー「ネットオークションでプチ起業」

リーゾの本業とは一見関係なさそうで、実はおおありなのが、ネットオークシ
ョン。実験機器の購入のために始めたのですが、今では増えすぎたメダカの里
親探しに利用するなど、いろいろとお世話になっています。ついでに個人的に
も、不要品を処分したり、必要なものを格安で入手したりとフル活用。いつの
間にか300件近い取引実績ができました。

その中で培った知識とノウハウを、「興味はあるけど怖いな」と思っている主
婦の皆さんにお伝えしよう!ということで、昨年9月から12月まで4回にわ
たり、ミニセミナーを開催してみました。

その名も「ネットオークションでプチ起業」!。
長引く不況や増税で家計も苦しい昨今。家事の合間に少額でも稼げればうれし
い、ということで、主婦が、身の回りの不要品を賢く処分しつつ、月1万円を
目安に楽しく稼ぐことを目標としてみました。

内容は、
1回目:アカウントを作る&まずは買い手になってみよう
2回目:売り手になってみよう&こんなものを売る①(身の回りのもの)
3回目:こんなものを売る②(ちょっと変わったもの、意外なもの)
4回目:もっと稼ぐためのプチ作戦
で、それぞれ90分。
受講料は教材費200円込で1回700円です。

教材として、パワーポイントで作った説明資料と、知りたいだろうと思うこと
を得意の「Q&A集」にまとめたものを毎回用意。
ネットオークションの危険性やその回避方法から始まって、買い手のマナー、
売り手の心得、タイトルや撮影、説明文など「高く売るコツ」、「こんなもの
も売れる」「こんな風に梱包・発送する」という具体的な話、オークション上
にお店を開設する方法まで、知っている限りのことを盛り込みました。
受講生さんにも知恵を絞ってもらい、情報交換したので、セミナー後にはさら
に充実の内容になりました。

90分×4回の内容ですから、ここに全ては書けませんが、エッセンスだけ拾
いますと、

【ネトオクで稼ぐには、まず「買い手」になる】
売り手として選ばれるために必要な「評価」と、「買い手目線」を獲得する。

【売るときには「買い手目線」が最重要】
買い手は何を知りたいのか、何が心配なものなのか、どうしてくれるとうれし
いのか・・・それがわかる「売り手」は怖いものなし。
あとはいかに、お金をかけずにきめ細かく親切にできるかが勝負。

【タダで手に入る、またはそれに近いものを売る】
タダで手に入るものは全て「売れないか?」と考える。楽しみながらお小遣い
を稼ぐのが目的なので、基本は元手をかけないこと。かけてもごく少額で。

【意外なものが売れるのがネットオークション】
欲しい人がひとりいれば取引は成立するので、スーパーニッチでいい。買う人
が価値を見出してくれることもある。

【「自分にしか売れない商材」があれば最強】
情報、ノウハウ、独自の仕入れルートなど。人に負けない得意分野や趣味があ
れば、オンリーワン商品にできる可能性がある。「情報」も商材になる。

【たくさん処理するにはシステム化を】
たくさんの取引を間違いなくこなすのはストレス。ここがネックになるのはも
ったいない。アナログでもかまわないので、件数が少ないうちに自分なりに工
夫してシステム化することがオススメ。

といったところでしょうか・・・。
実際に喜ばれたのは、どうやってアカウントをつくり出品するのか、何がいく
らで売れたか、どう梱包してどう送ったか、取引連絡はどのタイミングでどう
いう文面で、お金はどう支払ってもらうのか、クレームはどう円満に解決する
か・・・など、やってみたからこそわかる生の情報でした。
(例えば、「イネの苗はメール便で送れる」とか、「ベルマークが意外と高く
売れる」とか、普通、知りませんよね?) 

実験補助セミナーとは一味違う、趣味の世界のセミナーで、「市民が市民に教
える」というワンコイン寺子屋さんのポリシーにぴったりでした。
受講生は毎回4~5名程度と座談会のような雰囲気で、講師役も楽しく勉強で
きました。

講師をやっておいてなんですが、実は少々ご無沙汰気味のネットオークション。
これを機に、またがんばって出品してみようかな・・・と思っています。

皆さんも、やってみませんか?

■ す い コ ム ! コ ー  ナー ━━━━・・・・・‥‥‥………

『すいすい通信と読者との双方向コミュニケーション』、略してすいコム。

第8回のお尋ね
「主婦ってすごいな、と思うのはどんな点?」

今回は残念ながらコメントをお寄せいただくことができませんでした・・・。

主婦力については語りたいことが山ほどあるのですが、耳タコの読者もいらっ
しゃるのでここでは割愛します。
その代わりに、意外な本から最近拾った、主婦力分析のあらたな「視点」をご
紹介します。
意外な本とは、宮台真司著「宮台教授の就活原論」。就職活動に臨む学生向け
に書かれた本です。

この中に、
・過去は「適応」、今は「適応力」が求められている
⇒昔は、会社に安住するための「適応」が求められたが、今は激しく変化する
仕事に臨機応変に対応する「適応力」が必要

・ホームベースを作れ
⇒仕事は一種の戦い。全力を出し、時に無理が出来るのは、帰る場所があるか
らこそ

・面接では嘘をついていい
⇒臨機応変が求められるのだから、必要に応じて「御社が第一志望」と嘘をつ
き通す度胸と演技力が欲しい

という趣旨の文章がありました。

よく考えたら、「適応力」「ホームベース」「度胸と演技力」、どれも主婦は
持ってるんですよね。
ホームベース=家庭を大切にすることはもちろんですし、長年主婦をやってい
れば、ほんとにいろんなことに適応して、いろんな人とうまくやっていかなく
てはなりませんから・・・。

もちろん、男性でも「主婦力」のある方は多いので、「主婦力」という呼び方
自体が、本当は変なわけです。でも、主婦が仕事人として意外と優秀だという
ことがまだあまり認知されていない(主婦自身も気づいていない)うちは、キ
ャッチーな言葉である「主婦力」を実験補助セミナーなどで使わせていただこ
うと思っています。

この本のご紹介はブログ記事にまとめてあります。ご興味ある方はこちらへ。
http://rizo-inc.cocolog-nifty.com/blog/2012/11/post-78ae.html

さて、すいコムコーナー第9回のお尋ねは、

「仕事(研究)の効率アップに、どんなくふうをしてますか?」

仕事の効率アップは、永遠のテーマですよね。皆さん、試行錯誤していろいろ
な道具や文具を使ったり、工夫されたりしていると思います。
「文具王」や、「ライフハック」のページを見るといろいろあるのですが、仕
事の内容が特殊なせいか、自分でもやってみようというものはなかなかないの
が現状です。

ご参考になるかわかりませんが、私の「工夫」をひとつご紹介します。

実験ノートとは別にA5サイズの「雑記ノート」を用意します。DNA抽出や
PCRを試すとき、すぐにラボに行かずにデスクで戦略を練り、詳細なプラン
を書き込みます。
頭を使うのはこのときに集中するのがコツで、「これでいける」というプラン
ができたらノートを持ってベンチへ移動。
その後は、原則として頭は使わず、書いてある通りに手を動かしながら、「上
司に報告するイメージで」結果をメモしていきます。
終わったらデスクに戻り、「部下の作業を検証するイメージで」実験ノートに
整理します。

指示役とテクニシャンの二役を演じることで、ベンチの前で考え込む無駄な時
間と労力が省ける、名づけて「二重人格法」。なかなかいいですよ。
プランが不出来でうまくいかないときも、メモが足りなくてノートがまとまら
ないときも、怒る対象が「自分」じゃないので気がラク、というおまけつきで
す(・・・ちょっと危ない?)。

ほんのちょっとしたくふうで、効率がぐんと上がったり、ストレスが軽減した
りするものです。よかったら、「ちょっとしたくふう」、教えてください。

お気軽に、このメールにご返信ください(他の読者に送られてしまうことはあ
りません)。お待ちしております!

■ リ ー ゾ か ら の お し ら せ ━━━・・・・・‥‥‥………

○実験補助セミナー

12月19日に実験補助セミナー「微量の液体の取り扱い方法(実習)」を行
いました。
今回は3名と少人数で余裕がありましたので、追加で「8連ピペッター」の練
習もしていただけました!
ブログでのご報告記事は、ありません(書きそびれました)。

次回は1月16日(水)10時半~、つくば市二の宮1丁目「ワンコイン寺子
屋」にて、「秤量と水溶液の調製法(実習)」を行います。
2月は13日に実施します(20日を予定していましたが変更になりました。
ご注意ください。)

詳細はリーゾのHPをご覧ください。
http://rizo.co.jp/

○交配袋 販売休止中→3月に再開予定です

おかげさまで大変ご好評をいただいた交配袋ですが、12月21日をもって試
験販売受付を終了しました。期間中に、7種類の植物向けに12,600枚の
ご注文をお受けしました。ありがとうございました。

販売は3月頃に再開予定です。それまでの期間でも、実際には柔軟に対応可能
です。必要な場合にはお気軽にご相談ください。ご予約も承ります。
また、試供品請求はいつでも歓迎です。

交配袋試験販売終了のお知らせはブログ記事にまとめました
http://rizo-inc.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-d3bf.html

○「第6回つくば産産学連携促進市inアキバ」に出展します

平成25年2月19日(火)13:00~17:00
秋葉原ダイビル2階コンベンションホールにて。6つの公的研究機関、12の
技術系企業の皆様と共に、リーゾ製品とサービスをご紹介するブースを出展す
ることになりました。ステージプログラムもあります。

日頃お世話になっているつくば市産業振興課様からのご依頼に応え、ついに東
京に進出(出不精な上に時間の制約のある主婦が運営するリーゾにしては思い
切った決断なんですよ!)。お近くの方、よかったら覗きに来てくださいね。
プレゼントもご用意しておきます。

■ 編 集 後 記 ━━━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………

○昨年の暮れ、、大学時代の恩師の喜寿をお祝いする会があり、懐かしい顔ぶ
れと久々に再会。ラボの仲間もみないい年で、立派になって誇らしく思いまし
た。私も名刺だけは「社長!?」とびっくりしてもらえました。肩書きに中身
が伴うよう、今年も精進しなくては・・・。

○年末年始、おせち作りと大掃除というイレギュラーな大仕事をこなしつつ、
朝昼晩の食事のしたくと片付け、洗濯や風呂といったレギュラーの仕事も待っ
たなし。やっぱり主婦ってすごいですよね。誰もほめてくれないのでひそかに
自分でほめてます。 

○最後までお読みいただき、ありがとうございました。
本年も、すいすい通信読者の皆様には賀状を控え、本号にて新年のご挨拶とさ
せていただきました。本年も、リーゾと「すいすい通信」をどうぞよろしくお
願いいたします!
                                   (も)

/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/

すいすい通信は、「株式会社リーゾ」のお客様、および関係者の皆様にお送り
しています。この号は260名様に配信しました。
お知り合いで、「すいすい通信」の配信を承認していただける方がいらっしゃ
いましたら、ぜひご紹介くださいますよう、お願いいたします。

----------------------------------------------------------------------

【すいすい通信】

発 行 日:月1回・第1水曜日(予定)
発行開始日:2011年4月7日

ご意見ご感想、および本メールマガジンの解除はこちらまで
info@rizo.co.jp

【発行元】

株式会社リーゾ
〒305-0005 茨城県つくば市天久保2-9-2-B201
TEL:029-852-9351 FAX:020-4623-5611
MAIL:info@rizo.co.jp
HP:http://www.rizo.co.jp/

※本メールは「MSゴシック」などの等幅フォントで最適に表示されます。

======================================================================
Copyright(C) Rizo Inc. All rights reserved.

\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\/\

2013年2月 1日 (金)

交配袋の販売を再開

本日2月1日より、交配袋の販売を再開いたします。

 

試験販売で大変ご好評をいただきました研究用交配袋につきましては、

ラインナップの拡充と仕様見直し(および、スタッフの休養と機器調整)のため

販売をしばらく休止させていただいておりました。

 

予定では、3月に再開することになっていましたが、

今年度の予算で購入するには時期が遅すぎる!というお声をいただき、

お客様にご迷惑をおかけしないよう、予定より1ヶ月早く、販売を再開できないか?

・・・とスタッフと相談したところ、

「いいですよ!やりましょう!!」

と力強い返事をもらいました。

 

試験販売してみてわかったことは、

100枚単位というのはお客様にとって便利で買いやすい反面、

販売1回当たりの流通コスト(送料、配達、伝票発行の手間など)が相対的に高くなり、

弊社だけでなく販売代理店さんにとってもちょっと困る事態となることでした。

なので、今回の改訂では、たくさん使ってくださる方と、少量だけ購入したい方、

どちらの利便性も損なわないよう、

・1000枚を基本単位として、1枚あたりの価格は据え置く

・100枚単位でも販売する(流通コストを勘案して@5円上乗せ)

とさせていただきました。

また、不織布自体の販売については、

・38cm幅と62cm幅をラインナップし、

・最低単位を50メートル(10メートル巻×5本)

・500メートル巻の原反も販売

としてみました。

 

今回もまだ試験販売的な位置づけですので、また困った事態があれば変わるかもしれませんし、

逆に製造や流通を工夫してコストを下げることができれば、お安く改定できる可能性もあります。

形状やサイズも、ニーズに合わせて柔軟に対応し、たくさん売れるものは定番化していきたいと思います。

まさに、お客様といっしょに作りあげていく商品、という感じですね・・・。

 

とはいえ、相変わらずの受注生産品で、

リーゾの主婦スタッフ(社長も参加)が、ひとつひとつ手作りします

ご注文をいただいてすぐに納品!というわけにはいかないので、

お急ぎの場合は少しだけ早めにご注文いただければ助かります

 

今回の販売は、スタッフ一同が腱鞘炎にならないよう(?)、

ご注文枚数が2万枚程度に達したところで終了

とさせていただく予定です。

そしてまたしばらくお休みして、秋頃に再開、というペースで、当面やっていきたいと思います。

 

ご注文、お待ちしております!

 

交配袋の販売ページはこちらです。

http://www.rizo.co.jp/crossingbag.html

 

 

« 2013年1月 | トップページ | 2013年3月 »