あがらないプレゼンのコツ①
リーゾのメルマガ「すいすい通信」の新コーナー、
「すいコム!」(すいすい通信読者とリーゾとの双方向コミュニケーション、の略です)。
読者の皆さんに、リーゾから「お尋ね」し、読者の皆さんから「ご回答」をいただく企画です。
第一回のお尋ねは、
「プレゼンであがらないコツ、教えてください!」
でした。
読者様から寄せられたコメントのご紹介、第1弾です。
『1. 私もかつては、心臓ばくばくでしたが、
失敗しても良い、ここだけは言いたいということだけは云えればよい、
と思うようにしたことで、まず上がらなくなりました。
つまり、「うまくプレゼンする」ことを目指すのではなく、
「相手に伝えたいことを、相手に伝わりやすい(分かりやすい)ように話す」
というように、発想を転換するのが大事のような気がします。
プレゼンは、スライドの使い回しが多いのですが、
相手に合わせて字を大きくするなり、言葉を換えるなり、用語を絞る、など
相手のバックグラウンドを知って、そこに合わせる努力が一番大切かと思います。
2.緊張するときには、
A.最初に笑いを取る。最初に食品の写真を持ってくると、食い付きが良くなります。
B.参加者に挙手して貰うような、ネタを振って、
参加者を巻き込む形に持って行くと楽になります。 』
うーん、なるほど・・・。
「笑いを取る」「参加してもらう」ということも含めて、
「いかに聴衆を魅了できるか」「わくわくしながら聴いていただけるか」
を考え、努力するということかなあと思いました。
有名な学者先生の中には、そのための「勉強」として、
寄席に通っておられた方もいらっしゃるとか・・・。
たいへん参考になるご意見、ありがとうございました!
リーゾのHPはこちらです。
« 4月の実験補助セミナー | トップページ | あがらないプレゼンのコツ② »
「メルマガ」カテゴリの記事
- すいすい通信 vol.139(2022.10.05)
- すいすい通信 vol.138(2022.09.07)
- すいすい通信 vol.137(2022.08.03)
- すいすい通信 vol.136(2022.07.06)
- すいすい通信 vol.133(2022.04.06)
コメント