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2012年3月21日 (水)

起業を目指す人にお勧めの本⑬

図書館で山のように借りて読んでいる、創業・経営関連本。

その中から、個人的に「面白い!」と思ったものをご紹介しています。

今日はその第13弾です。

 

Photo_2

「<起業>という幻想 アメリカン・ドリームの現実」

スコット・A・シェーン

白水社 2400円+税 ISBN978-4-560-08164-8

  

「起業」というと、どんなイメージを持ちますか?

ITベンチャーで成功したあの方・・・などのイメージが出てきませんか?

 

この本は、アメリカにおける起業の実態を分析したものですが、

わたしたちがいわゆる「起業」について、いかに間違ったイメージを抱いているかがわかります。

  

起業をしやすい人とは、

失業しているか、パートタイムで働いていて、転職回数が多く、給料が少ない人

であり、

典型的なスタートアップ企業は、

革新的でもなければ競争力もない平凡な事業を、極めて小規模に、

自宅でひとりで、あるいは配偶者とふたりで営んでおり、

資金は自分の貯金でなんとかまかなっていて、

現状維持で満足し、成長を目指さない

という、当初のイメージからすると結構意外な姿が浮かび上がってきます。

  

考えてみれば、屋台を引くのも、自宅でマッサージサロンや料理教室をするのも、

在宅翻訳者をしたり、フリーライターをしたりするのも、起業です。

そう考えると、起業することは、たいして特別なことではないんですね。

  

ただ、起業することは簡単でも、続けていくのはやはり難しいようで、

・起業にこぎつける人は、起業を計画する人の3分の1

・人を雇えるようになるのは、そのうちの24%

・10年後も人を雇い続けられるのは、そのうちの29%

だそうです。

つまり、10年後もそこそこうまくやれるのは、起業したい人の43人にひとり、ってことですね。

  

また、収入についても、「金持ち」には程遠く、

ほとんどの起業家が同年代のサラリーマンに比べてかなり低い収入しか得ていません。

それでも救いなのが、起業した人は仕事に対する満足度が高い傾向があり、

同じ満足度を人に雇われる立場で金銭として得るためには、

2.5倍の給与が必要になるとのこと。

  

こうなると、やはり起業するなら、「自分がほんとうにやりたい仕事」でするのが正解。

つらい上に、収入も少ないのでは、何をしているんだかわかりませんから・・・。

  

起業を目指している方、ハードルが少し下がった感じがするでしょうか?

くれぐれも、起業そのものをゴールに設定しないようにご注意を!

どうせ始めるなら、10年後の存続を目指しましょう。

  

リーゾはようやく3年存続したところ。

まだまだ勝負はこれからです!

でも、一番大切なのは、「お客様のお役に立ち続けること」。

それにプラスして、関係するすべての人の「日々の充実」と「将来の楽しみ」を大切に、

幸せに存続していければ・・・と思っています。

  

リーゾのHPはこちらです。

http://rizo.co.jp/

 

 

 

 

  

  

  

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