第四回常陽ものづくり企業フォーラムinつくば(報告)
昨日12月15日、「第四回常陽ものづくり企業フォーラムin つくば」に行ってきました!!
会場は、常陽つくばビルの10階です。
通常とは違う入り口(ゲートつき、警備員つき)から入り、エレベーターで10階へ。
(3階までは行ったことあるんですが、4階以上は入り口からして違うんですね~。)
おお、すばらしい眺望です。
エキスポセンターのロケットが、小さく見える~。
こっちには、筑波山も見える~(・・・完全におのぼりさん状態)。
プレゼンテーション会場はこんな感じ。
スクリーン2つの間に、かなり高い壇があり、そこでプレゼンします。
後ろを振り返ると、ぞろぞろと人が・・・。
速報で参加人数400人以上、立ち見もいました。
(男性比率95%以上。かなり黒っぽいです)
後ろの方では、パネル展示も行われていました。
今回のフォーラムは、「復興・技術提案型展示商談会」で、コンセプトは「絆」。
ここで新たな絆をみつけ、育てていきましょう、という趣旨です。
プレゼン企業26社、パネル展示30社、参加企業200社以上とかなりの規模です。
でも、金属や機械、ITなどの会社ばかりで、バイオ関連はほとんど皆無・・・。
そういうわけで、リーゾの商売には直接プラスにはならなかったのですが(まだわからない?)、
ぜんぜん違う分野の製造業の会社がどのようなビジネスをしているのか、
全くの白紙状態からだったこともあり、たいへん興味深く聞くことができました。
5時からの交流会では、茨城県産品を中心とした食材をふんだんに使い、
うわさではホテルオークラが調理を担当したという、
豪華な(文字通り)料理がずらりと並び、
さすが常陽銀行!太っ腹!!と感心しちゃいました。
職人さんがその場で握ってくれる本マグロのおすし、おいしかったです~。
(保育所のお迎えで泣く泣く途中退場しましたが・・・)
ところで、問題の「プレゼン」が、どうなったかといいますと・・・
「震災にTPPで、日本の農業はたいへん難しい状況になっています。
なんとかしたい、全国の農林水産・畜産関連の研究者も、そう思っています。
日本の将来につながる『農』の研究を、全力でお手伝いするのが、リーゾの仕事です」
こういうコンセプトで、お話ししました。
たぶん、核酸抽出試薬自体の意義は、専門外の方にはわかりにくいので、
『リーゾが何を目指しているか』、を中心に据えて、5分にまとめました。
常陽銀行勤務のママ友が、仕事の合間に見にきてくれたそうで、
「みんな食い入るように見てたよ~!拍手もすごかった!」
と、保育所で、ほめてくれました・・・。
(本人は、緊張していてぜんぜん覚えておらず、ほんとうかどうかわかりません)
ともあれ、ドキドキのイベントがまたひとつ、無事に終了しました。
次は来年1月に、かなりドキドキのイベントがありますが・・・。
それについてはまた改めて。
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日本の将来につながる『農』の研究を、全力でお手伝いするのが、リーゾの仕事!
ナイスなキャッチコピーですね。
こういう軸足をしっかりもつことは大事だと思います。
個人的には、社長のもっている「カリスマ性」(きっとあると思いますよ)を
活かすと、さらに、急激に、飛躍すると思います。
投稿: | 2011年12月17日 (土) 00時29分
上の投稿はワタシです。名前の入力を忘れて投稿してしまいました。
投稿: たかくん | 2011年12月17日 (土) 00時30分
たかくんさん、コメントありがとうございます!
軸足をしっかり持つことの大切さは実感しています。
会社経営って大小問わず「判断」「決定」の連続なので、
迷った時に戻れる原点のようなもの(理念?)が、
「ぶれない」経営を支えてくれるように思います。
カリスマじゃなくても、急激に成長しなくても、いいんです。
イネのように、周りの環境(人々)と響き合いながら、
少しずつ健康に育って、共に「実りの秋」を迎えることができればうれしい、
と、思っております。
これからも見守ってくださいね!
投稿: 管理人 | 2011年12月17日 (土) 12時53分