「環境経営」
昨日、オフィスで実験補助のOJTをしていたら、
水戸信用金庫さんが飛び込み営業でやってきました。
(水戸信用金庫はリーゾのメインバンクなんですが、
口座を作ったのとは違う支店の方だったそうです)
ひとしきりお話をした後で、「経営者応援団」という冊子をいただきました。
環境経営?
何のことやらですが、コスト削減と関係あるなら読まねばと思い、読んでみました。
いつものごとく勝手に要約しちゃいますと、
環境経営とは、要するに、
『「環境への配慮」と「収益の確保」を両立させる経営』
のことのようです。
これからの時代、経営の「あるべき理想の姿」という感じですね。
読み進めていきますと、「おお!」と思うようなコメントが。
「もったいないことをしない」のが資源生産性の向上であると・・・。
思わず、線引いちゃいました。
資源生産性の向上こそが環境経営の目標であるとすると、
・・・リーゾってもしかして「環境経営」、してるんじゃないですか~♪
周回遅れで先頭に立っちゃったような気分ですね。
アガロースゲルの再利用の記事、正直、ちょっと恥ずかしいかなと思いつつのアップだったのですが、
「環境経営」という素晴らしいキーワードを味方に、これからは自信をもって、
「もったいない」を大切にしていきたいと思います。
水戸信用金庫さん、ありがとうございました!
「経営者応援団」は、水戸信用金庫の各支店でもらえるそうです(もちろん経営者でなくても)。
リーゾのHPはこちらです。
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「環境経営」。まさにリーゾのための言葉じゃないですか。
ふと気づいたのですが、転載された雑誌の左端に「できない理由は封じる」という言葉がありますね。
雑誌での記載内容は不明ですが、リーゾの企業活動もまた、さまざまな制約に対し「できない理由は(見た目スマートに)封じる」という点で繋がっているなと思いました。
企業家として、どんどん大きくなってください。
投稿: たかたか | 2011年10月10日 (月) 20時34分
たかたかさん、コメントありがとうございます!
「できない理由は封じる」、まさにそうなんですよ~。
記事にもあるのですが、「アイデアには、どこかに実現の方法があるはずだ」、なんですよね。
そもそも起業前には、自己資金で実験施設を持つなんて、絶対無理だと考えられており、私自身も何百万円ものお金が要るものだと思っていました。
そんなお金はない・・・。でも実験やりたい・・・。どうしたらできるだろう・・・?
必死で考えて努力した結果、リーゾ開業までにかかったお金は80万円弱でした。
実験補助主婦セミナーだって同じです。
お金をかけず、主婦にも負担をかけずにやれる道はないかと、あちこちあたって玉砕しながら必死で考えた結果、ワンコイン寺子屋に出会ったのです。
本気で考えれば、どこかに道が見つかるものですよね。
問題は、「本気になれるかどうか?」、これだけです。
投稿: 管理人 | 2011年10月11日 (火) 13時06分