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2010年10月12日 (火)

カヤツリグサ科の雑草「ヒメクグ」からも取れました!

「RNAすいすい-P」をご購入いただきましたあるお客様から、

カヤツリグサ科の「ヒメクグ」からのRNA抽出に成功したとのお知らせをいただきました。

「ヒメクグ」はゴルフ場などで問題になる雑草ですが、

含有する澱粉やポリフェノールによるものか、核酸抽出がたいへん難しく、困っておられたそうです。

「RNAすいすい-P」で、質の良いRNAが抽出できたと喜んでいただきました。

 

DNAが簡単に取れると、将来的に、除草剤抵抗性などの検査に便利だ・・・

ということでしたので、植物体を少し分けていただき、リーゾで試してみることにしました。

 

サンプルはこちら。

2down

よく見る雑草ですね。

 

バッファーはDNAすいすい-Sと-Pを使いました。

「簡単に」取れたほうがよいので、「フェノクロなし」もダメもとで試しました。

Down

葉(葉鞘?)部分、100mgをチューブに入れ、バッファー中でつぶし、

フェノクロを加えたところです。

左から、Pのフェノクロあり、Pのフェノクロなし、Sのフェノクロなし、

Sのフェノクロありです。

雑に見えますが、この程度のつぶし方でよいのが、すいすいシリーズの良いところです。

 

あとは遠心して、上清をイソプロ沈で回収するだけです。

沈殿をそれぞれ50μlの滅菌水に溶かしてDNA溶液としました。

DNA溶液1μlを×1とし、15倍希釈、225倍希釈でPCRをかけました。

(かなりの倍率で希釈するのは、PCRを阻害する共雑物が多い場合、

希釈することでPCRがかかるようになることがあるためです)

 

結果はこちら。

 1_2

DNAすいすい-P、DNAすいすい-Sとも、

フェノクロの有無に関わらず、PCRがかかりました。

でも「P」の方が収率が良いようです。

(225倍希釈でもしっかり増えているので)

希釈なしでもPCR可能なので、阻害物質の共雑はあまりないようです。

 

というわけで、雑草のご研究にも、「すいすいシリーズ」、お勧めです。

 

余談ですが、今回いろいろとお話しを伺い、

「雑草」の研究はなかなか意義深く、面白いことがわかりました。

すいすいシリーズが、お役に立てればうれしいです!

 

「RNAすいすい-P」のご案内はこちらです。

http://www.rizo.co.jp/RNA-P.html

  

「DNAすいすい-P」のご案内はこちらです。

http://www.rizo.co.jp/RNA-P.html

 

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