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2010年4月 7日 (水)

Dとれプロ⑥桜のはなびら(RNAも)

「DNAすいすい」シリーズで、こんなものからDNAがとれるかな?プロジェクト、

略して「Dとれ」プロ第6弾、「桜のはなびら」編です。

バラ科植物からDNAが簡単に抽出できる「DNAすいすい-R」を使います。

今回は、同じくRNAが抽出できる、最新製品「RNAすいすい-R」で、

RNA抽出も試してみます。

  

サンプルはこちら。

Photo

DNA、RNA抽出とも、1回あたり花弁5枚(約50mg)を使います。

Dna

こんな感じで、バッファーを入れたチューブに詰め込みます。

Rna

粉砕はもちろん、「即席のディスポペッスル」で。

作り方はこちら↓

http://rizo-inc.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/post-08af.html

 

Rna_2

粉砕後はこうなります。

写真はRNA用ですが、DNA用も大体同じです。

(RNA抽出は、凍結保存サンプルを使うことが多いですが、

今回のような生のサンプルなら、バッファー中でつぶすだけでも十分取れます)

プロトコルに従い、氷上静置、フェノクロ処理を行います。

 Photo_2

遠心後はこうなります。

左がDNA、右がRNAです(桜色は「酸性フェノールすいすい」の色です)。

  

プロトコルに従い、粘性物質除去のステップを行いました

(桜のはなびらの場合はほとんど粘性物質はでませんでした)。

最後はイソプロ沈で回収します。

Rna_3

これはRNAです。こんなに取れてびっくりです。

DNAの方もそれなりに沈殿が見えてました。

  

電気泳動で確認です。まずはDNA。

Dna_3

マーカーの最上段は1kbです。ちゃんとゲノムDNAが取れています。

(下の方はRNA?)

 

次にRNA。

Rna_4

見事ですね~。ゲノムDNAの混入はほとんどありません。

 

所要時間は、DNAとRNAを同時進行で(!)1時間半程度でした。

はなびらからの核酸抽出、試してみませんか?

 

今回用いた製品のご案内はこちらです。

DNAすいすい-R

http://www.rizo.co.jp/DNA-R.html

RNAすいすい-R

http://www.rizo.co.jp/RNA-R.html

  

 

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