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2010年4月14日 (水)

Dとれプロ⑦籾殻とワラ

DNAすいすいシリーズで、こんなものからDNAが取れるかな?プロジェクト

略して「Dとれプロ」第7弾、「籾殻とワラ」編です。

  

サンプルはこちら。

Photo 籾殻です。

Photo_2 ワラです。

 

そんなものからDNAが取れるの?・・・取れるんです!

 

Photo_3 ワラを2ミリ程度にカットします。

Photo_4 エッペンチューブに入れたところ。

籾殻はそのまま、5粒分程度をエッペンに入れます。

バッファー(今回のために特別に調合したもので、製品化はまだです)を加え、60℃程度の温度で15分ほどおきます。

Photo_5

左から、籾殻、籾殻(軽く粉砕)、ワラ、ワラ(軽く粉砕)、です。

軽く粉砕、はもちろん「ディスポのペッスル」で、10秒程度つぶしました。

 

このあと、フェノクロ抽出、イソプロ沈といつものステップで抽出しました。

DNAを泳動してみると・・・

Dna

分子量は小さい(分解している)ものの、量的には結構取れてます。

(死んだ細胞なので、DNAは抽出前からある程度分解されています。)

粉砕は、しないよりはした方が良いようですが、

PCR用なら粉砕なしでも十分な感じです。

 

というわけで、いつものように植物18SrRNA遺伝子のプライマーで

PCRしてみました。

Pcr

見事に全部増えてます。

この系で、PCR約200回分以上のDNAが取れたことになります。

 

イネは品種鑑別方法が発達していて、百種類以上の品種の識別が可能で、

DNA鑑定サービスを行っているところも数社あります*。

事件現場にわずかに残されていた籾殻やワラの品種を調べる・・・

な~んてことも、できちゃうわけですね!

(*籾殻やワラは対象外かもしれません)

 

今回使ったバッファーは、もう少し改良して製品化を目指します。

使ってみたい、という方がいらっしゃいましたら、ご相談ください。

 

既存製品DNA/RNAすいすいシリーズもぜひよろしく!

リーゾのHPから詳細をご覧になれます。

http://www.rizo.co.jp/  

 

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