金魚が産卵!「稚魚部屋」を手作りしました
「産卵巣」を入れた翌朝、金魚が産卵してました。
どこに産んでたかというと、なんと「ボツ」になって水面にぷかぷか浮いていた、荷造りテープの産卵巣です。
金魚の考えることはわかりませんね・・・。
黄色いつぶつぶが卵です(左にひと粒を拡大したものがあります)。
大きさは0.5ミリくらいでしょうか。
数は、全部で30~50個くらいです。
現時点で、白く濁ったり、カビが生えたりしているもの(無精卵)が半数程度です。
ネット情報によれば、18度だと1週間弱で孵化するらしいです。
このままだと親に食われてしまう(すでに大半は食われたものと推定されますが)ので、
孵化に備えて「稚魚部屋」を作りました。
【作り方】(見ればわかりますがご参考に・・・)
・ペットボトルの上部を切ります(水面より高くなるように)。
・側面と底面に、押しピンでたくさんの穴をあけます。
・砂利を少し入れて、沈めます
・卵のついた産卵巣を浮かせます
この場合は、稚魚が安心するかな?と考えて、沈むタイプの産卵巣をひとつ入れてあります(不要かも)。
卵のついた産卵巣は、孵化後に取り出す予定です。
うまくいけば週明けに孵化するはず・・・。
「ブラインシュリンプ」(稚魚のえさ)も準備して、待ち構えてます。
実は、産卵当日の朝、ミューズ同士の追い掛けも始まっており、
この卵の親が誰なのかわからない状態です。
でもまあいいか!と、楽しみにすることにしました。
(そもそも孵化するかどうかもわかりませんし)
リーゾのほんとの仕事はこちらです。
http://members3.jcom.home.ne.jp/rizo.inc/
(・・・ほんとにこんなことばっかりやっている会社ではないんです!)
« 手作りに挑戦!金魚用産卵巣 | トップページ | 「卵」に目玉が・・・ »
「生き物たち」カテゴリの記事
- あきびんでミニアクアリウム(2016.12.05)
- ミニミニ!アクアリウムづくり(2016.10.06)
- メダカ自由研究キット(2016.07.26)
- 試験管アクアリウム(2016.05.02)
- ミニアクアリウムが進化しました(2016.03.23)
早いですね、完全に負けてます。
当方予定は、4月から5月です。
当方産卵してころは、稚魚に、色が出てきて、親が分かりますよ。
(*^。^*)
投稿: 金魚屋 | 2010年2月18日 (木) 17時33分
金魚屋さん、ご愛読ありがとうございます!
うちの水槽には18度のヒーターが入っているので、早いだけだと思いますよ。
(プロは水温が上がるのをじっくり待って、産卵させるんですよね?)
色が出てくる日はそんなに早く来るんですか!楽しみです・・・。
投稿: 管理人 | 2010年2月19日 (金) 09時19分